「名探偵コナン 業火の向日葵」シリーズ過去最高記録確実 大ヒットスタート
シリーズ19作目『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』が、大ヒットスタートを切った。配給の東宝は本作がシリーズ最高記録を突破するのは確実だとしている。
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映画は4月18日に全国349スクリーンで公開となっている。スクリーン数の多さからも本作への期待が窺われる。
配給が明らかにしたところによれば、『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』の初日メーターは18日12時の段階で、対前作比110%を記録した。2014年の公開作品は『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』、興行収入は41.1億円だった。これが過去シリーズ最高成績だった。
過去最高作をスタートから10%上回ったことで、2年連続の史上最高成績更新を見通す。また興収は45億円突破を狙えるとしている。
『名探偵コナン』は、1994年よ「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載スタートした人気マンガ、アニメ化もされ、テレビに劇場にと高い人気を誇っている。
今年の劇場長編『業火の向日葵」』では、テーマを名画とした。かつて失われていたと思われたゴッホの名画「ひまわり」の出現をきっかけに事件が巻き起こる。
そこに怪盗キッドが出現し、さらに高校生探偵の工藤新一も姿を見せる。人気キャラクターの登場も、本作のヒットを後押ししていそうだ。
4月18日には、オープンしたばかりのTOHOシネマズ 新宿で初日舞台挨拶が実施された。映画のスタートを盛り上げた。
今回、絵画鑑定士としてスペシャルゲストとして声優に挑んだ榮倉奈々も登壇し挨拶をした。「コナンくんと二人でたくさんのTV番組に出たのですが、もうできなくなると思うと寂しいです…。本作は怪盗キッドとコナンくんの戦いも見どころの一つですし、世界的名画のゴッホの「ひまわり」を巡る戦いということで、アートの歴史にも触れることができ、家族で楽しめる作品になっています。是非家族で、映画館で、大きなスクリーンで楽しんでください!」と、力強い応援メッセージを残した。
『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』
2015年4月18日(土)ROADSHOW
http://www.conan-movie.jp
『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』
(C) 2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
《animeanime》
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