「映画クレヨンしんちゃん」公開スタート 坂本真綾と浪川大輔コメント発表、劇中歌配信も
『映画クレヨンしんちゃん 引越し物語~サボテン大襲撃~』は4月18日に全国公開。カロリーナ役の坂本真綾さんとマリアッチ役の浪川大輔さんからのコメントが発表された。
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映画公開に合わせて、ふたりからコメントが発表された。「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ初出演のふたりには、本作はどう映ったのだろうか。
坂本さんはしんのすけが通うメキシコの幼稚園の先生・カロリーナを演じる。「子どもの頃から知っているあの『クレヨンしんちゃん』のアニメの中にまさか自分がお邪魔することになるなんて思ってもみなかったので、とても嬉しく、楽しみにしていました」と感激した様子。監督からは「しんちゃんを子ども扱いせず同じ目線で会話してほしい」と言われたことを明かし、カロリーナについて「相手が誰でも同じように接することができ、明るくて責任感も強い、とっても素敵な女性です」と語った。
そしてファンに向けて「どんなときもユーモアを忘れず、愛する人やものを大切に生きるというシンプルなメッセージが、スクリーンから伝わってくるのではないかと思います」とコメントする。
一方の浪川さんは本作について「もちろん笑える楽しいシーンも沢山ありますが、キズナであったり、愛というものがしっかりと描かれていて興奮しながら演じさせて頂きました」と話す。また自身の役柄であるマリアッチについては「すぐ歌う、スキあらば歌う。リアクションも大きい」と口にしており、『クレヨンしんちゃん』らしいユニークなキャラクターのようだ。
その言葉通り、浪川さんは映画本編で劇中歌「愛して、アミーゴ」を披露している。しかもクライマックスで野原一家に向けて歌いあげるこの楽曲は、すでにネットで配信を実施中だ。テレ朝サウンドほか、レコチョク・iTunesなどで、その歌声を確認することができる。映画と共に浪川さん歌声が楽しめる。
[高橋克則]
『映画クレヨンしんちゃん 引越し物語~サボテン大襲撃~』
http://www.shinchan-movie.com/
《高橋克則》
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