AnimeJapan Anime+ステージ 主催者企画でゲーム、アニソン等コラボの可能性を探る
AnimeJapan 2015では事前応募が必要なRGBステージだけでなく、ブースエリアに設置されたAnime+ステージも活況を呈した。アニメ関連の幅広いテーマで計10プログラム行った。
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RGBステージが主にアニメ作品を取り上げていたのに対し、Anime+ステージはゲーム、音楽、ラジオ、グッズ、フェス、コスプレと言ったアニメと結びつきの強いコンテンツにフィーチャーしていたのが特徴である。「AnimeJapan 2015 オープニング」と題したイベント紹介を皮切りに、「Anime×SEGA 新プロジェクト発表会」ではコアゲーマーから人気の高いセガをピックアップした。
「アニメ原作出版社座談会」では雑誌編集者が登壇してアニメと原作の関係を語り、「アニメラテアート王選手権」では全国屈指のバリスタが集結するなど、硬軟織り交ぜたユニークなイベントが展開された。人通りの多いブースエリアに設置されていたこともあって、足を止めてステージに目を向ける来場者の姿も見られた。
なかでもアニメソングについてのプログラムが2種類用意されていたのは、近年の人気ぶりを反映したものと言えそうだ。「Animelo Summer Live 2015 記者発表会」では、8月28日から30日まで三日間開催の同イベントを大きくアピール。出演アーティストも登壇し、メッセージが届けられた。
「3大アニソンフェス座談会」には、Animelo Summer Live、ANIMAX MUSIX、リスアニ!Liveのプロデューサー陣が登壇。アニソンフェスの魅力について解き明かした。
そのほか、アニメラジオに賞を贈る「第1回アニラジアワード」、グッズの商品化をかけた「アニメグッズ企画コンペティション」、華やかなコスプレイヤーたちが集結した「コスプレパフォーマンスステージ」、アニメの現場で働く若手スタッフによる「アニメ現場真剣しゃべり場」と、いずれも白熱した内容となった。
[高橋克則]
AnimeJapan 2015
https://www.anime-japan.jp/
《高橋克則》
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