PC版ボカロと同等環境で歌声制作、ヤマハがiPad/iPhoneアプリ発売
ヤマハは3日、iPad/iPhoneで歌声入り楽曲を制作できるアプリ「Mobile VOCALOID Editor」の販売を開始した。税込価格4,800円で、13日まで期間限定セール価格3,600円で販売を行う。対応OSは、iOS 7.1.2以降。
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同社ではiPad/iPhone向けに、同様のアプリ「iVOCALOID」シリーズを販売しているが、VOCALOIDトラック数が1トラックのみなど、パソコン版の「VOCALOID Editor」と比較して、かなり機能が限られていた。「Mobile VOCALOID Editor」では、最大511小節(近日中に999小節まで拡大)、最大16トラック、歌声調整パラメータ10種類などとなっており、パソコン版の「VOCALOID Editor」とほぼ同等の本格的な環境で、歌声制作が可能になった。
最大16トラックでの歌声制作のほか、1アプリ内での複数の歌声の使用、トラックやパートごとの歌声の切り替え、ピアノロールでのトラック入力、MIDI機器からの「VOCALOID」トラックの入力、シンセやギターなどからのオーディオトラックの直接録音、調整パラメータを利用した歌声の調整などに対応する。「AudioCopy」「AudioPaste」機能にも対応する。「ボカロネット」経由で、「VOCALOID」形式のデータファイル(vsqxファイル)を直接やりとりすることも可能。
初期の歌声ライブラリ(歌声の種類、声の音色)としては、女性声「VY1_Lite」が付属。歌声ライブラリの追加は、アプリケーション内のストアからダウンロード購入により可能だ。各 「歌声ライブラリ」には、デモ曲の制作データも同梱されている。
《冨岡晶》
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