「ゼウシくん」怒濤の最終回　ゲストに雨宮天が登場、花澤香菜、内田真礼、大山のぶ代と共演 2ページ目

■　雨宮天
（『おにくだいすき！ゼウシくん』ゼウシくんママ役）

―まずは収録を終えたご感想をお聞かせください
「すごく楽しかったです。この『おにくだいすき！ゼウシくん』という作品は、セリフやキャラクターも物凄くぶっ飛んでいて独特な世界があるので、そこに自分が加わることができて嬉しかったです」

―今回はお母さん役ということでしたが、いかがでしたか？
「今回初めて母親役をやらせていただいたので、ドキドキしながら現場に来ました。でも、キャラの絵がすごく可愛らしかったので、そんなに年上になり過ぎないように演じています。
しかも、今回は花澤香菜さん演じるゼウシくんのママということで、まさか私が香菜さんのお母さんの役をやる日が来るなんて思ってもいませんでした！」

―ところで好きなお肉料理は？
「一番は焼肉なんですが、冬はお鍋なんかもいいですね！　シンプルに、お出汁に野菜と豚肉を入れてポン酢で食べるのが好きです。あ、私お肉の中では豚肉が一番好きなんですよ。毎回毎回、『飽きる程に豚肉を食べる！』という強い気持ちで鍋に臨んでいます（笑）。
もうとにかく食べているのが幸せなんです！美味しい豚肉をポン酢につけて、ポン酢も好きなんですけど、食べるのが本当に幸せで。
鍋が目の前に運ばれてきた瞬間から、もう私は理性をどこかにやって、『食べられるだけ食べつくしてやる！』と思って食べています。もう嬉しすぎて幸せすぎて自然に気持ちがそうなっちゃう感じですかね」

―お肉のどこがそんなに好きなんですか？
「うーん、それは、肉によって、違うんですけど……。まず豚肉で言えばやはり『甘み』ですね。噛むほどにすごい甘みが口の中に広がって、甘い肉汁が口からお腹に下りていく感じがもう、『ああ幸せ！私肉食べてる！！』っていう感じで。
牛肉は、噛んだ瞬間に肉の香りがふわっと来るじゃないですか。だから、豚はこうジュワっという“肉を食べてる感”だとしたら、牛はパクッと食べたときの瞬間的な爆発力が魅力です。そして鶏は食感ですね。私は鶏のもも肉が好きなんですけど、なんかこうプリッとしていて柔らかいのに歯応えがある感じがすごく好きですね」

―何かお肉を食べるときのこだわりなどはありますか？
「焼肉をするときには、焼き加減を見逃さないようにしています。やっぱりベストなタイミングってあるじゃないですか。私は結構しっかり焼くのが好きなんですけど、でも火を通しすぎると硬くなってしまってお肉の美味しさが半減どころの騒ぎではないので！　
だから普通の方と、って言うと少しアレですが、一緒に焼肉に行くと、網に肉を置いてそのまま放置したりするんですけど、ダメです！しゃべっていても良いけど目だけは離しちゃダメなんです。
だから私は焼肉屋さんでは、話していても目はずっと肉を見ていて、肉が『今だ！』と言ってくれた瞬間を絶対に逃さないようにしています。お肉とのコミュニケーションが大事なんです！」

―最後にファンの皆様へメッセージをお願いします！
「私はすごくお肉が大好きなので、こうしてお肉をテーマにした作品に関われてすごく嬉しいです。独特な世界観を持つ『ゼウシくん』の一員になれて嬉しかったなと思います。
みなさんもぜひ、お肉を食べながらゼウシくんの世界に浸っていただけたらと思います！」