日アニと白組が手を組む話題作「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」の特報公開
2015年7月に公開が予定されている『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の特報映像が公開された。この作品は、日本アニメーション40周年記念作品となる。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」2015年7月公開決定 白組と日本アニメーションがタッグ
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

日本アニメーションは『ちびまる子ちゃん』や『フランダースの犬』、『母をたずねて三千里』などの世界名作劇場シリーズを制作で知られている。白組『STAND BY ME ドラえもん』や『寄生獣』を制作した。いずれも実力スタジオだけに目が離せない。
『シンドバッド』は、アラブで語り継がれている「千夜一夜物語」の一編だ。シンドバットはそこに登場する主人公の船乗りの名前である。今までに多くの作品がつくられ、“シンドバッド”の名前も多くのマンガやアニメで登場する。
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』ではシンドバッドは船乗りになり、未知の世界へ旅することを夢見る。さらに公開された映像には、猿のミミ、少女サナといったキャラクターも登場する。
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の監督には『ちびまる子ちゃん』などの絵コンテや『ドラえもん のび太の恐竜 2006』を演出した宮下新平さんが務める。キャラクターデザインと作画監督は『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』などのジブリ作品の他にも多くの原画を手掛ける佐藤好春さんが担当する。シリーズ構成はアニメ『山賊の娘ローニャ』も手掛ける川崎ヒロユキさんが担当する。
宮下新平監督は「子供から大人まで楽しめる“冒険心”が沸き立つような作品です。『シンドバット』という古くからある物語を現在のアニメーションで蘇らせます。完成を楽しみにしていてください」とコメントしている。日本アニメーションの新作ということで、親子で楽しめる作品となりそうだ。
「シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島」公式サイト
http://www.sinbad.jp/
《animeanime》
特集
この記事の写真
/