「ベイマックス」興収早くも57億円、動員450万人 最終で大台も窺うか?
2014年12月20日に全国公開したディズニーのCGアニメ映画『ベイマックス』が、年末年始後も好調だ。公開以来の累計では興収57億2373万6400円と50億円を軽々と突破した。
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公開以来の累計では興収57億2373万6400円と50億円を軽々と突破、観客動員数の452万5068人と400万の大台を軽々超える。
公開から22日間で50億円突破は、最終興収108億円を記録した『トイ・ストーリー3』と同様だ。『ベイマックス』の今後の展開にも大きな期待がかかりそうだ。
ロングランヒットを実現している秘密は、配給によれば強い口コミだ。「文句なく面白い!」「意外な展開!」「泣いた!」「絶対見たい!」「これぞエンターテイメント!」といった称讃が作品に寄せられているという。
そうした高評価が、ソーシャルメディアを通して拡散されている。上映中の映画作品の中で、Twitterでツイートされる数は『ベイマックス』が断トツ一位となった。
子どもだけでなく、大人世代からも人気を集めているのも理由だろう。感動的なストーリー、ファンタジー、アクションなど、見た人が誰でも共感できるポイントが用意されている。加えて、日本カルチャーへのリスペクトが随所に溢れているのも、日本の観客にとってうれしいポイントだ。
興行収入50億円到達日数
『アナと雪の女王』 17日目 (254億円)
『ベイマックス』 22日目 上映中
『トイ・ストーリー3』 22日目 (108億円)
『ファインディング・ニモ』 24日目 (110億円)
『モンスターズ・ユニバーシティ』 26日目 (89.6億)
()内は最終興収
『ベイマックス』
http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html
《animeanime》
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