「これも妖怪のせい?」映画「妖怪ウォッチ」興行収入50億円を突破
2014年12月20日から公開された『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が公開16日で興行収入50億円を突破した。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
2014年アニメビジネス10大ニュース ‐解説編‐
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は全国408スクリーンで公開され、多くの子供が映画館へ訪れている。2日間の興行成績は16億円を突破し、前売り券同様東宝の新記録となった。そして公開16日間で50億円を達成した。
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は7月から発売された劇場前売券が東宝映画史上最高枚数を記録し100万枚を突破、最終的には114万枚を超えた。さらに第1弾映画の公開前から第2弾の公開が決定し、こちらも大きな話題となっていた。
1月4日で冬休みが終わった所も多いが、今後も引き続き客足が伸びそうだ。さらなる記録を打ち立てそうな『妖怪ウォッチ』だが、引き続きどんな記録を生み出すのか注目される。
『妖怪ウォッチ』はレベルファイブが手掛けているゲームを原作に、アニメやマンガとさまざまなメディア展開で子供の人気が高い作品だ。その人気は社会現象ともなり、ニュースに取り上げられ、2014年の紅白ではアニメーションや着ぐるみも登場した。司会である嵐とのコラボレーションやアニメーションを使った司会とのやりとりなど大きく話題になった。
紅白には映画に登場するフユニャンも登場し、正月という事でファミリー層も多く映画を見に行ったようだ。映画の満足度も「非常に良かった」が78.2%、「良かった」が17.4%と高評価となっている。多くの子供のファンがグッズを身に着けて身にきたり、上映が終わった後も踊ったりと映画の余韻も大きいようだ。
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』
http://www.eiga-yokai.jp/
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』
(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2014
《animeanime》
特集
この記事の写真
/