商談空間の充実、サポート機能も強化 拡大するAnimeJapan 2015「ビジネスエリア」
AnimeJapan 2015がなかでも力を入れるひとつが、ビジネス向けの施策だ。2015年は会議棟1F レセプションホールに、新たにビジネスエリアを設ける。
ニュース
イベント
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
AnimeJapan 2015 開催概要発表 出展社第1弾に127社592小間、来場者目標12万人
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

なかでも力を入れるひとつが、ビジネス向けの施策だ。2015年は会議棟1F レセプションホールに、新たにビジネスエリアを設ける。さらに昨年は土曜日、日曜日としていたビジネス対応を金曜日と土曜日と一日ずらした。これにより開催期間も前回の2日間から全体で3日間と拡大することになる。
ビジネスエリアの目的は、出展社との商談の場である。ビジネス目的でアニメ情報の収集を目的に来場する人を対象とする。海外のバイヤーや企業の新規プロジェクトなどが当てはまりそうだ。ビジネスに特化したエリアを作ることで、アニメビジネス振興にもつながりそうだ。
また商談に加えて、アニメビジネス懇親会、JETRO Anime Biz Matchなどを設けてビジネスマッチングの機会も用意する。もうひとつAnimeJapan 2015と言っていいだろう。
ビジネス対応は商談スペースが中心になるが、ビジネス関連の企画も多数用意される。2014年に好評を博したビジネスセミナーは、2015年も東ホールのメインエリアで行われる。コラボレーションビジネスの状況やライセンスやアニメ業界の解説、海外におけるアニメビジネス、業界関係者による座談会などを予定する。こちらはビジネス関係者以外でも観覧可能だ。
メインエリア(一部ビジネスエリア)では、コラボレーションショーケースも実施する。こちらはアニメと異業種とのコラボレーション事例を紹介するものだ。アニメビジネスの広がりと可能性を提案する。
新しい取り組みのひとつがアニメビジネスコンシェルジュである。ビジネスエリア内に設置されるもので、アニメビジネスに関連する様々な相談を受け付ける。また、ビジネス来場者向けの「アニメビジネスコンシェルジュツアー」も実施を予定する。AnimeJapan 2015会場内を回り、アニメビジネスの仕組みを紹介する。新たにアニメとビジネスを行いたい企業などに喜ばれそうだ。
AnimeJapan 2015
http://www.anime-japan.jp
「ビジネスエリア」
http://www.anime-japan.jp/business/outline/
[/アニメ!アニメ!ビズより転載記事]
《アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.biz》
特集
この記事の写真
/