実写「暗殺教室」に橋本環奈天使すぎるアイドルが攻撃ロボット役に挑戦

2015年1月のテレビアニメ化に続き、3月21日(土)には実写版が全国公開される人気マンガ『暗殺教室』、その実写版『暗殺教室』に新たな情報が入ってきた。
原作の人気キャラクター・律こと「自律思考固定砲台」（攻撃ロボット）役に女性アイドルの橋本環奈さんの起用が発表された。役衣装に加えて、制服姿やナース服などさまざまな服装に身を包んだビジュアルが明かされている。

橋本環奈さんが演じる律は、最新の軍事技術を集めて作られた人工知能を搭載する新型兵器である。
「生徒に危害を加えない」という殺せんせーとの契約を逆手に取り、防衛省から生徒として派遣されたユニークな役柄だ。橋本環奈さんはこの役をどのように表現するのだろうか。

今回の起用についてフジテレビプロデューサーの上原寿一さんは「抜群のかわいらしさも持つ律という特異なキャラクターを演じるのは、完璧さと可愛らしさを併せ持つ奇跡的な存在感を持つ人でなくてはいけませんでした」と話している。
そして「そんな律を演じられるのはアイドル戦国時代と言われる今のアイドル界でも唯一無二の輝きを放つ橋本環奈さんしか考えられませんでした」と”天使すぎる”というキャッチコピーでも話題の橋本さんの起用理由を語った。

橋本さんは今回の抜擢について「原作のマンガは全巻持っている程大好きな作品だったので、出演のオファーをいただいたときは本当にびっくりしました」と感激のコメント。
また「普段着ることのない、ナースや女教師の衣裳も着られてとても楽しかったです」とも語っており、バラエティ豊かな衣装を楽しむことができそうだ。
最後はファンに向けて「3年E組の二次元アイドルとして、張り切って殺せんせーを攻撃しましたので、“律”の暴れっぷりを是非、劇場でご覧ください！」とメッセージを伝えた。
[高橋克則]

映画『暗殺教室』
http://ansatsu-movie.com/

[スタッフ]
原作:　『暗殺教室』松井優征（集英社「週刊少年ジャンプ」連載）
脚本:　金沢達也
監督:　羽住英一郎