劇場版「モーパイ」の魅力を徹底解説する1冊 カバーイラストは堀内修描き下ろし
10月28日に『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- コンプリートチャート』が刊行された。劇場版の魅力を明らかにする解説書だ。
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本書は、2014年2月に公開された劇場版『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』の魅力を明らかにする解説書だ。テレビシリーズの「コンプリートチャート」に引き続いての刊行となる。
本書は劇場版「モーパイ」の魅力をあらゆる側面から解説する。各種メカの詳細やストーリー解説はもちろん、亜空間の構造なども詳しく解説する。さらに佐藤竜雄監督や加藤茉莉香役の小松未可子さんを筆頭に、スタッフ&キャスト陣のインタビューやコメントも大量収録する。読み応え十分で、劇場版「モーパイ」をより深く楽しむための一冊となっている。
主人公・茉莉香が描かれたカバーイラストは、劇場版のアニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を担当した堀内修さんの描き下ろしとなっている。B5判、税別3100円での販売となる。
『モーレツ宇宙海賊』は、SF作家の笹本祐一さんの小説『ミニスカ宇宙海賊』を原作とするアニメシリーズ。本作は、女子高生・茉莉香が仲間の力を借りつつ、船長として成長していく姿を描いたスペースオペラである。
テレビシリーズは、2012年1月より半年間、全26話が放送された。ファンからの好評もあり、2014年2月には、完全オリジナル作として劇場版『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』が公開された。
「モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- コンプリートチャート」
価格:3100円+税
B5判
(c)2013 笹本祐一/朝日新聞出版・劇場版モーレツ宇宙海賊製作委員会
《沖本茂義》
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