プロダクションI.Gの石川光久氏が創賞を受賞、コンテンツ・文化への貢献を顕彰
国内を代表するアニメーションスタジオ プロダクション I.Gの代表取締役の石川光久氏がASIAGRAPH 2014創賞を受賞する。
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デジタルコンテンツやデジタルアート、さらにクリエイティブの幅広い分野で活躍し、文化やテクノロジーの発展に貢献してきた人物を顕彰するものだ。創賞はコンテンツと文化の領域で特に優れたクリエイターやプロデューサーを対象に、匠賞はコンテンツと技術の領域の専門家や研究者を対象とする。
石川光久氏はプロダクション I.Gの代表取締役、プロデューサーとして、またIGポートの代表取締役として、数々のアニメーション作品のプロデュース、誕生に関わってきた。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『イノセンス』、『人狼 JIN-ROH』などの代表作がある。国際的なプロジェクトに関わることも多い。
創賞はこれまで、細田守氏や井上雄彦氏などの作品の作り手のほか、秋元康氏、宮本茂氏らが受賞している。アニメーションのプロデユーサーはスタジオジブリの鈴木敏夫氏に続き二人目となる。
石川氏は10月25日、デジタルコンテンツEXPO2014が開催されている東京・有明の日本科学未来館にて、本年の匠賞を受賞した女性宇宙飛行士の山崎直子氏と共に「宇宙×アニメ×テクノロジー」と題したシンポジウムに登壇する。司会はCGアーティストの河口洋一郎氏が務める。
山崎氏は『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』にも影響を受け宇宙を志したという。まさにコンテンツと宇宙とテクノロジーがクロスオーバーした異色のトークが期待出来そうだ。
シンポジウムは一般公開されており、デジタルコンテンツEXPOの公式サイトで予約を受付けている。まお、デジタルコンテンツEXPOは2014年10月23日から26日まで日本科学未来館にて開催する。テクノロジーとコンテンツの最先端を紹介する予定だ。
デジタルコンテンツEXPO
/http://www.dcexpo.jp/
ASIAGRAPH 2014 匠賞・創賞 授賞記念シンポジウム
「宇宙×アニメ×テクノロジー」
/http://www.dcexpo.jp/6627
[/アニメ!アニメ!ビズより転載記事]
《animeanime》
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