スポンジ・ボブが3D映画になった。「海のみんなが世界を救WOO(う～)！」2015年2月6日公開

深い海の底にある海底都市ビキニタウンに住むスポンジ・ボブは、黄色くて四角い海綿だ。その姿はまるでその名前のとおりスポンジである。ハンバーガーショップ「カニカーニ」でバイトをし、相棒のヒトデのパトリックやイカルド、リスのサンディと大の仲良しさん。
テレビアニメやキャラクターグッズで人気のスポンジ・ボブが、2015年に日本の映画館にも姿を見せる。2015年2月6日全米公開予定の『The SpongeBob Movie: Sponge Out of Water』が、2015年春休みに日本でも『スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救WOO(う～)！』全国ロードショーなる。日本公開決定とポスタービジュアル、特報が8月18日に一挙公開された。

『スポンジ・ボブ』の劇場映画は、日本では2006年に『スポンジボブ/スクエアパンツ』が公開され好評を博した。当時の映画はテレビと同じ2Dのセルアニメスタイルだったが、2014年の映画はそれとはだいぶ異なったかたちになりそうだ。
公開された特報にはいつもながらの2Dのスポンジ・ボブのほか、なんと実写パートが加わっている。さらにスポンジ・ボブやパトリックがCGアニメーションとなって動き出す。2DとCG、それに実写と盛り沢山のハイブリットな映像になっている。
しかも今回は、3D（立体視）にもなるという。特報では、地上に飛び出したスポンジ・ボブたちが初めて目にする人間たちを前に悪戦苦闘する様子が描かれている。一体どんな映像が飛び出すのか、目が離せない。

そして気になる映画のストーリーで鍵となるのが、アントニオ・バンデラスが演じる海賊のバーガー・ビアードだ。スポンジ・ボブたちは、ハンバーガーショップ「カニカーニ」の秘密のレシピが書かれた魔法の本を彼に奪われてしまう。世界征服を企む海賊の悪巧みを阻止するためにスポンジ・ボブが立ち上がる。

『スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救Woo(う～)！』
2015年春休み全国ロードショー
配給：パラマウントピクチャーズジャパン

監督：　ポール・ティビット（『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ』）
出演：　アントニオ・バンデラス
声優：　トム・ケニー、ビル・ファガーバッケ、クランシー・ブラウン

『スポンジ・ボブ　海のみんなが世界を救Woo(う～)！』
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