坂本真綾や「マクロスF」など Flying Dogが“ハイレゾ”音源を続々配信中
日本のアニメを支えてきた音楽レーベル・Flying Dogが、音楽サイト「VICTOR STUDIO HD-Music」においてハイレゾ音源を配信している。現在、アニメ関係のアルバム9タイトルが配信中だ。
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ハイレゾ音源とは、CDを超えてよりマスターが持っている情報量に近い高解像度の音源データを指す。その情報量は、CDの3倍~6.5倍と言われており、CDでは再現できない空気感や臨場感までを堪能することができる。
配信されているタイトルは、ファンからは“名盤”と呼ばれていものばかりだ。ハイレゾ配信第一弾として、7月2日には、坂本真綾の『シングルコレクション プラス ハチポチ』や『カードキャプターさくら 主題歌コレクション』など、過去のヒット・アルバム5タイトルが配信スタートした。
更に翌週7月9日には、第二弾として、『マクロスF』のサウンドトラックシリーズ『マクロスF(フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。』や、第13回日本ゴールドディスク大賞も受賞した『COWBOY BEBOP』のサウンドトラックなど、4タイトルを追加配信した。
これらの音源は、いずれもビクタースタジオ FLAIRが有するオリジナル技術『K2HDプロセッシング』を用い、96kHz/24bit化したものとなる。この名盤たちを是非「ハイレゾ」で体感したい。
なお「VICTOR STUDIO HD-Music.」からは、続々と過去の名盤や新譜がハイレゾ音源で配信されることが決定している。今後、どのようなタイトルが配信されるのか……名盤を多数抱えるFlying Dogだけに期待が高まる。
VICTOR STUDIO HD-Music
/http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140702_656065.html
Flying Dog
/http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/
《沖本茂義》
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