“宇宙よ、これがヒーローか” 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」9月13日全国公開
マーベルの映画最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が9月13日に全国公開となる。その予告動画とポスタービジュアルが同時発表となった。
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人気の高いマーベル作品の映画化は数多いが、宇宙を舞台とするのは今回が初だという。少し驚きであるが、それだけに本作は要注目だ。しかも、そのストーリーも一筋縄でない。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は宇宙一運が悪いトレジャー・ハンターのピーター・クイル率いる最凶チームが活躍するアクション・アドベンチャーである。そのチームのメンバーはクセのあるキャラクターばかり。
見た目はキュートなアライグマだがハイテク機器を操る戦術の天才・ロケット、驚異のパワーを秘める心優しい樹木型ヒューマノイド・グルート、敵を知りつくした美しき暗殺者・ガモーラ、復讐のために生きる野獣の力を宿す破壊王・ドラックスなどなど。ピーターが彼らを上手く統率できるのかも、大きな見所になるだろう。
子供の頃に地球から誘拐された宇宙一運が悪いトレジャー・ハンターのピーター・クイル。彼は巨万の富を夢見て、無限の力を持つパワーストーン・オーブを盗み出す。
だが、オーブを狙う闇の存在から命を狙われ、史上最もヒーローらしくない仲間たちと宇宙最凶チームを結成した。銀河存亡を懸けた無謀すぎる戦いと、ありえない冒険の行方やいかに?
今回発表された予告動画では、120億人の運命を委ねられたチームの面々が、得意武器を巧みに使いこなし大暴れする様子が描かれている。キャラクター同士のコミカルな会話もテンポが良く、クスリと笑える内容に仕上がった。息継ぐ間もなく炸裂する壮絶なバトルや、スターシップが飛び交う中でのスケール感あふれるアクションも映像を盛り立てている。
一方、ポスタービジュアルには「宇宙よ、これがヒーローか。」というキャッチコピーが添えられた。2012年公開の映画『アベンジャーズ』をパロディにした惹句で、多くのファンに作品をアピールする。
[高橋克則]
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
9月13日2D・3Dロードショー
/http://marvel-japan.jp/gog/
監督: ジェームス・ガン
製作: ケビン・ファイギ
出演: クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル
ゾーイ・サルダナ、デイブ・バチスタ、ベニチオ・デル・トロ
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ
《高橋克則》
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