「声優魂」今年も開催!決勝大会は11月 声優目指す若者がエントリー
声優を目指す若者を発掘する全日本声優コンテスト「声優魂」が今年も開催される。6月23日から、第3回の参加者募集が始まった。郵送や公式サイトにてエントリーを受付けている。
ニュース
アワード・コンテスト
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
第2回声優魂表彰式 「Wake Up, Girls!」高木美佑と田中美海が飛び入り応援
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

「声優魂」は、夢と可能性を持つ世界中の若者から新たな才能を見つけ出し、支援と育成を行なうことを目的としている。現在のかたちになったから、今年で3回目を迎える。
公募されるのは、全国の高校生・中学生と声優を目指す世界中の若者たちを対象とした声優部門と、物語の創造を目指す若者を対象とするシナリオ・原作部門だ。シナリオ・原作部門は、さらにストーリー、絵本原作の2つのカテゴリーから構成される。
歴史はまだ浅いが、開始当初より注目度は高い。過去2回の参加者は延べ2500人にもなり、好評だ。こうした関心は、審査員を声優やアニメ、ストーリーづくりの専門家が審査していることも理由だろう。
これまでは決勝大会の開催が3月に設けられていた。しかし、今年はこれが11月に早まった。またこれまで中学3年から高校3年までだった応募が可能な学年が中学1年からになるなど大きな変更が行われている。
さらに昨年から鳥取と高知で開始した地方大会に、大阪と京都が加わった。地方大会は4会場となったことがトピックだ。なお今回も声優部門のインターナショナルカテゴリーは年齢の上限なし、絵本原作カテゴリーも年齢制限なしとなっている。
応募期間は9月7日まで(フォレストページは8月29日まで)である。今後のスケジュールは、予備審査を9月から11月まで実施、決勝審査・表彰式を11月23日にニッポン放送imagineスタジオにて開催を予定している。
[真狩祐志]
「声優魂」
/http://seidama.jp/
声優部門 koebu
/http://koebu.com/
シナリオ・原作部門 フォレストページ
/http://id.fm-p.jp/
《animeanime》
特集
この記事の写真
/