ファーストからUCまで、戦死したキャラ達の最後の言葉が一堂に「GUNDAM LAST MESSAGE」
『GUNDAM LAST MESSAGE U.C.0079-0096 ~戦士たちの遺したもの~』の刊行が決定した。7月18日、一迅社が発売する。
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7月18日、『機動戦士ガンダム』シリーズの英霊から学ぶ現代社会のサバイバル書籍として一迅社が発売する(税抜1300円)。『GUNDAM LAST MESSAGE U.C.0079-0096 ~戦士たちの遺したもの~』は、『ガンダム』、『MS IGLOO』から『逆襲のシャア』、『UC』まで、ストーリー中に戦死したキャラクター達の“最期の言葉(ラストメッセージ)”をまとめた書籍になる。
本書はキャラクターブックとしてだけではなく、宇宙世紀シリーズのキャラクター達193人の“最期の言葉”を、『ガンダム』の世界観やキャラクターから「(私たちの)生き方」としての視点から学ぶ。サンプルとして挙がっている書籍の一部からもこだわりが垣間見える。
『機動戦士Zガンダム』のパプテマス・シロッコは、散り際が「スイカバー」であることでもファンの間では良く知られている。そんな彼のセリフからは「ジ・O動け!!ジ・Oなぜ動かん!?」をセレクトしているものの、合わせて『「木星帰りの男」だからスゴイのではなく、「木星に行く前からスゴイ男だった」』との弁護にも注目せねばならないだろう。
それらの分析および解説は一迅社のポストメディア編集部が行っている。同編集部は『機動戦士ガンダムUCインサイドアニメーションワークス』、『TIGER&BUNNY オフィシャルヒーローブック』、『装甲騎兵ボトムズAT完全設定資料集』など、アニメーションファンブックの制作実績で定評があるだけに期待が高まる。
[真狩祐志]
「GUNDAM LAST MESSEAGE U.C.0079-0096 ~戦士たちの遺したもの~」
《animeanime》
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