「るろうに剣心 京都大火編」完成披露 遂に仕上がった本編に主演・佐藤健も自信満々
映画『るろうに剣心 京都大火編』の完成披露イベントが6月5日に都内で開催された。主演の佐藤健を始め、主要キャストが勢揃いした。
イベント・レポート
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
映画「るろうに剣心」公開記念 「ジャンプSQ.」8月号に新作読み切り掲載
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

和月伸宏により「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載された人気漫画を原作に、2012年に公開された『るろうに剣心』の続編で、本作と『伝説の最後編』が連続公開となる。かつて、剣心の“人斬り”の仕事を引き継ぎ、その後、闇に葬られたはずの剣士・志々雄が政府の転覆を狙って決起を起こす。剣心はその野望を止めるべく、ある決断をすることに…。
あいにくの雨の中、屋外でのイベントとなったが、1,200人もの熱烈なファンが詰めかけ、レインコートをまとってキャスト陣に声援を送る。佐藤さんらもそんなファンの熱狂を受け止め、笑顔でサインや握手の求めに応じながらレッドカーペットを歩いた。
前作に続いて主人公の剣心を演じた佐藤さんは「不安やプレッシャーもありましたし、何よりハードでデンジャー(危険)な現場でした。最後まで死人を出さずに撮りきれるのか? と思うほどだったので、ここにこうして立てることができて感慨深いです」と過酷な撮影をふり返る。
新選組の生き残りである斎藤一役の江口さんも「人が死ぬんじゃないかってアクションの連続だった(笑)」と述懐。志々雄を演じた藤原さんは、これまで数々の映画や舞台で激しいアクションや立ち回りを経験してきたが「経験したことないような激しい撮影でした」と明かす。
大友組の常連でもある伊勢谷さんは、原作でも人気の蒼紫を演じたが「気持ちよりも体が付いて行かなくて大変でした。健ちゃんは若いでしょ? すごいプレッシャーでした」と苦笑交じりに語る。
最後に、再びマイクを握った佐藤さんは「見前のお客さんにあれこれ言って、ハードルを上げたくはないけど今回はひとつだけ言わせてもらいます」と前置きし、「日本映画の歴史が変わる瞬間をぜひ劇場でご覧ください!」と自信満々のコメントで締めくくり、会場は歓声に包まれた。
『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日(金)より、『伝説の最期編』は9月13日(土)より公開。
佐藤健、『るろうに剣心』の仕上がりに自信! 「日本映画の歴史が変わる瞬間」
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/