「ろこどる」主題歌に“流川ガールズ”が決定 作中ローカルアイドルがOP、EDで地元をPR
本年7月からアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』が放送をスタートする。そのOP、EDを流川ガールズが担当する。
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『ろこどる』は普通の女子校生がローカルアイドルとして活動・奮闘する姿が描かれている。アニメの制作スタジオはfeel.で、監督に名和宗則さん、シリーズ構成に綾奈ゆにこさん、キャラクターデザインに清水祐実さんといった制作陣になっている。
作品の舞台は流山市、主人公の流三女子に通う高校一年生の宇佐美奈々子は、おじさんからのお願いで流山市のローカルアイドル「流山ガールズ」として活躍することになってしまう。完璧超人だがボケ気味校の先輩のゆかりさんと一緒に取材(地元商店街)やテレビ(低予算ケーブル)、ライブ(デパート屋上)などで頑張る。
近年は、アイドルの活躍するアニメが増えているが、そのなかで敢えてローカルアイドルにスポットをあてる異色のアイドルアニメだ。現在はリアルな世界でもローカルアイドルの存在感が増しているとされるだけにアニメでどう描かれるかも注目だ。
さらに今回本作のオープニング、エンディングを担当するアーティストが発表された。オープニングテーマの「ミライファンファーレ」、エンディングテーマの「未来少女たち」の2曲をいずれも流川ガールズが担当する。
この流川ガールズは、作中に登場する物語の舞台流川市をPRするローカルアイドルユニットが、なんとリアルに飛び出したものだ。主役・宇佐美奈々子役の伊藤美来さん、小日向縁役・三澤紗千香さんの2人が歌う。
両楽曲を収録したシングルは、7月30日に日本コロムビアより発売になる。アニメの世界を見事に表現した明るいアイドルソングに仕上がった。作品とともにチェックしておきたい。
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』
/http://www.tbs.co.jp/anime/locodol/
/http://columbia.jp/locodol/
《animeanime》
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