「キカイダー REBOOT」第2弾ポスター 半分機械で、半分人間の入江甚儀
映画『キカイダー REBOOT』が全国公開される。早くも第2弾ポスターが完成した。公開されたビジュアルは、非対称のデザインのキカイダーを大胆に取り入れたものだ。
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前面に打ちし出されるキカイダーは、半分は機械、もう半分が入江甚儀が演ずるジローである。機械と人間の間揺らぎ続ける本作のテーマを一枚のポスターに見事に描き切った。
第1弾ポスターのビジュアルでは、スタイリッシュとなったキカイダーとハカイダーがデザインされていた。今回の第2弾ポスターは、キカイダーとジローが組み合わされた。
キカイダーは右半身を「善」の青色、左半身を「悪」の赤色で表現している。公開されたビジュアルでは「善」にジローがデザインされた。
これに対してキカイダーおよびジロー役の入江甚儀さんは、
「キカイダーならではの左右非対称のデザインをうまく取り入れたポスターになっているなと思います。正義のほうにジローの姿がきているのもポイントだし、全部顔が見えていないので、気になるのではと思います。パッと見でインパクトがあるので、多くの人目について、キカイダーを知ってもらえたら嬉しいです。なかなか自分の顔がでかでかとポスターになることはなかったので、光栄です。」とコメントする。
『キカイダー REBOOT』は、1972年に石ノ森章太郎が新たに生み出した伝説の特撮『人造人間キカイダー』を原作としている。キカイダーのビジュアルは左右非対称とユニークで、深いドラマ性と哀愁のある表情から『仮面ライダー』と人気を2分した。
今もなお石ノ森ヒーローの最高傑作として熱烈な支持を受ける。そうしたなかで、満を持して再起動するのが、『キカイダー REBOOT』になる。
[真狩祐志]
『キカイダー REBOOT』
/http://www.kikaider.jp/
5月24日(土)全国ロードショー
《animeanime》
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