機動戦士ガンダム展 大阪・東京で開催 ファーストガンダムを壮大なスケールで
2014年がガンダム誕生から35周年であることから、様々な企画が目白押しだ。7月12日から8月31日まで大阪文化館・天保山にて機動戦士ガンダム展が開される。
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そのシリーズの記念碑的な第1作『機動戦士ガンダム』の魅力をかつてない壮大なスケールで紹介する。様々企画が目白押しとなる。
サンライズが制作した新作映像の体験型シアターでの上映、テレビ・劇場版の制作に用いられた原画や資料の約1000点展示、最新作についても一部先行紹介する。本格的な展覧会となる。
ガンダムの色あせない魅力と、発信し続ける未来へのメッセージを存分に味わうことが出来る。
1979年に名古屋テレビで放送された『機動戦士ガンダム』は、翌80年に発売されたプラモデル「ガンプラ」、81年から公開された劇場版3部作の大ヒットで社会現象となり、人気を不動にした。
リアリティのある近未来のSF設定、スタイリッシュなモビルスーツと呼ばれるパイロット搭乗型の人型ロボットの戦闘シーン、キャラクターが発する数々の名台詞による戦時下での重層的な人間ドラマの肉付けと、従来のロボットアニメのイメージを一変させた。
なお2015年の東京での巡回開催では、展示の一部を変更するという。東京での会期は7月18日から9月27日までで、会場は六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーになる。新たなオリジナルグッズが追加投入される予定なので、大阪会場だけでなく、翌年の東京会場にも遊びに行ってみたい。
[真狩祐志]
機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM
/http://www.gundam-ten.jp/
《animeanime》
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