静岡ローカルから飛び出した 「えいがパンパカパンツ」5月10日全国公開 南條愛乃が主題歌も
静岡初ののショートアニメ『パンパカパンツ』が、何と長編映画となる。5月10日よりTOHOシネマズ系列ほかで全国公開する。映画のタイトルは『えいがパンパカパンツ バナナン王国の秘宝』だ。
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『パンパカパンツ』は、アニメ製作のディー・エル・イーと静岡放送(SBS)が展開する子ども向けのキャラクター作品だ。2008年よりSBSでの放送を中心に5年にわたって展開している。キャラクターはすでに静岡を越えて全国区だが、今回は劇場映画で日本中を賑やかす。
映画の舞台は出身地の静岡ではなく、遥か遠くのバナナン王国。映画ではパンツをぐるんぐるんまわして大暴れの大冒険になる。
“初めての海外旅行に大興奮のパンパカくん。しかし空港で両親とはぐれてしまい、間違った飛行機でジャングルに囲まれたバナナン王国に迷い込んでしまう。あげく王様に「伝説のパンツの勇者」に間違われ、イヌのワンポコ、キジのオーソン、サルのテリーと共に、王国の秘宝を盗んだ悪者・バナナワニを倒す旅に出るはめになった。”
そして映画化にあたっては、ビッグトピックスもある。初めてパンパカくんが喋ることになった。キャストは声優、そしてアーティストとして活躍する南條愛乃さんである。ナンジョルノの愛称で、fripSideのボーカルとしての活動でも知られる。今回の起用は南條さんが、静岡出身であることも決め手となった。
さらに南條さん主題歌も歌うことが決定している。そして同じく静岡出身ということで斉藤恒芳さんが楽曲のアレンジに起用された。
アニメの制作はこれまでと同様に『秘密結社 鷹の爪』などで知られるDLEが行う。
『えいがパンパカパンツ バナナン王国の秘宝』
/http://www.panpaka.com/
全国TOHOシネマズ系+静岡超拡大ロードショー
パンパカくん役 南條愛乃さんコメント
「パンパカくんを演じさせて頂いてます南條愛乃です。パンパカくんに初めて声がつくという事で、プレッシャーもありましたが小さい男の子らしく素直に楽しく演じさせて頂きました!
私も静岡出身なので、静岡で生まれたパンパカくんとのご縁をとても嬉しく思っています。作品は、パンパカくん一家や、仲間たちとのやりとりに心が温かくもなりつつも、思わず笑ってしまう場面も沢山です。
小さな男の子パンパカくんの冒険と成長の物語を、ぜひご家族揃って観て頂きたいなと思います!楽しみにしていて下さい!」
《animeanime》
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