マッドハウスやサテライトも、アニメ関連施設一同に 阿佐ヶ谷アニメストリート3月29日オープン
アニメスタジオの集積地のひとつである東京杉並区阿佐ヶ谷に、アニメ関連のショップ・サービス施設が集まった「阿佐ヶ谷アニメストリート」が3月29日(土)に誕生する。
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阿佐ヶ谷アニメストリートは、JR阿佐ヶ谷駅から歩いて10分程度、JR中央線の高架下の遊休スペースをアニメの拠点として活用するものだ。ジェイアール東日本都市開発が運営する。
アニメストリートに登場するのは、およそ15の店舗などだ。その範囲もコスプレショップ、コスプレギャラリー、カフェ、イベントスペース、ミュージアム、教育機関など多彩だ。総合学園ヒューマンアカデミーは、阿佐ヶ谷アニメストリート校を設ける。
男装コスプレ用の専門ブランド「Copin」、トークイベントや展示会にも利用出来る「GameLife阿佐ヶ谷」、大人も子ども科学の魅力を体験出来る実験場「マイクロミュージアムカフェ」など個性的な店が多い。ストリートだけに散策するのも楽しいだろう。
さらに話題になりそうなのは、阿佐ヶ谷にゆかりのアニメスタジオによるふたつの店舗である。「SHIROBACO」は、地元・・阿佐ヶ谷からマクロスシリーズやアクエリオンシリーズなどを送り出すアニメ制作会社サテライトがプロデュースしたANIME COLLABO CAFEである。“店員は声優の卵?アニメクリエーターに会える?”とキャッチコピーを打つ。
そして、「阿佐ヶ谷MADOHOUSE」は、こちらも人気スタジオであるマッドハウスのコンセプトショップだ。オープニングにあたっては、川尻善昭監督の『獣兵衛忍風帖』の続編、立川譲監督の『デス・ビリヤード』、今 敏監督の『パーフェクトブルー』などが展開する。アイテムの販売だけでなく、展示空間としても力をいれるようだ。こちらも外せないスポットだ。
杉並区には、アニメ制作会社が70社ほどある都内有数のアニメの街として知られている。阿佐ヶ谷アニメストリートは、そうした地域でアニメの作り手とアニメファンの交流を目指すという。今後の展開にも期待したいところだ。
阿佐ヶ谷アニメストリート
/http://www.jrtk.jp/asagaya-anime-street/
[店舗一覧]
GoFa LABO/GameLife阿佐ヶ谷/Copin/イベントスペース/あにめ座バロックカフェ
SHIROBACO/総合学園ヒューマンアカデミー阿佐ヶ谷アニメストリート校
タピオカドリンク&ハコスタギャラリー/COSMENIA/PikattoAnime
阿佐ヶ谷駐屯地/game life output/micro museum cafe
あげ焼きパン 象の耳/Clystal Moon~シリウスの月~/阿佐ヶ谷MADHOUSE
《animeanime》