初音ミク実体化への情熱がテーマ 米沢嘉博記念図書館で企画展
明治大学の米沢嘉博記念図書館にて「次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱」展が開催される。展示のテーマは、「次元の壁をこえる」だ。
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初音ミクに魅せられた人々が、架空のキャラクターの実体化に向けた情熱をそれに投じられた創意と技術と伴に紹介する。 初音ミクを巡るこれまでの軌跡をあらためて振り返る良い機会ともなる。
会場では初音ミクにまつわる様々なものや事象が紹介される。ソフトウェアや音楽CDはもちろん、関連書籍、ガレージキット、フィギュア、ドールにまで及ぶ。
また等身大初音ミクロボット1号機、筑波大SRSIVによる電飾ウェディング初音ミク 衣装、そしてアミッド・スクリーンといった初音ミクならでは、ユニークなプロジェクト、技術も紹介される。さらにソフトウェアのデモやコスプレ写真のスライドショーなど予定、多面的な展示になりそうだ。
展示のほか関連トークイベントも開催される。2月1日16時からの、みさいるさんと暇な学生7さんとのトークイベント「等身大初音ミクロボットと鼻歌で歌うミクができるまで」である。
みさいるさんは等身大初音ミクロボットを制作、暇な学生7さんはMIKUTYPEの作者だ。それぞれが初音ミクの実体化にかけた情熱を語ることになりそうだ。
[真狩祐志]
次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情熱 展
/http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-miku.html
会場: 米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
期間: 2014年1月31日(金)~6月1日(日)
休館日: 毎週火、水、木曜(祝日は開館)
主催: 明治大学米沢嘉博記念図書館
協力: クリプトン・フューチャー・メディア、鳥取県、米子市
《animeanime》