「ハンガー・ゲーム2」吹替版舞台挨拶 水樹奈々、神谷浩史ら声優陣が登壇 | アニメ!アニメ!

「ハンガー・ゲーム2」吹替版舞台挨拶 水樹奈々、神谷浩史ら声優陣が登壇

12月27日より映画『ハンガー・ゲーム2』の全国公開がスタートする。12月21日にはTOHOシネマズ六本木にて、日本語吹替版の舞台挨拶イベントを開催した。上映終了後には水樹奈々さん、神谷浩史さん、中村悠一さん、前野智昭さんが登壇し、本作の魅力について語った。

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12月27日より映画『ハンガー・ゲーム2』の全国公開がスタートする。全世界で興行収入700億円突破と大ヒットを記録している作品だ。
12月21日にはTOHOシネマズ六本木にて、日本語吹替版の舞台挨拶イベントを開催した。上映終了後には、カットニス役の水樹奈々さん、ピータ役の神谷浩史さん、ゲイル役の中村悠一さん、フィニック役の前野智昭さんが登壇し、本作の魅力について語った。

吹替キャスト陣は役柄をイメージした衣装で登場。レッドピンクのミニワンピースを着た水樹さんをはじめ、4人のゲストが姿を見せると大きな拍手が沸き起こった。
前作に引き続き主演を務めた水樹さんは「続きが気になる終わり方をしていたので"やっと、やっときた2!"て感じでしたね」と待ち望んでいたと明かした。
自身の役については「ヒロインというよりかヒーローなイメージですね。だからこんな子に憧れるなぁと思いながら演じていました」と語った。

神谷さんはピータを「彼は優しいし温厚だけど、自分がやらなくてはいけないことに対しての信念がありますよね」と評した。彼がカットニスに"君は生きろ、僕はなにもないから。君は守るべきものがあるし、生き延びなきゃいけないよ"と覚悟を決めて語る場面をお気に入りに挙げた。
一方、中村さんはワイルドなゲイルのキャラクターに合わせ、衣装を素足にしたことをアピール。「靴下を履かない!」とズボンをめくって足首を見せ、会場の笑いを誘った。またシリーズが全3部作を予定していることから「最新作は死なない仲間がいて、3ではどんな風に手助けしてくれるのかなって気になる終わり方でしたね」と期待を覗かせた。

本作からの参加となった前野さんは「僕が演じたフィニックっていう役は、解説で水中戦が得意ってあったんですけど、水中戦なんてあったかな?って思って」と疑問を口にした。すると神谷さんと中村さんからは「それは3でだよ! 伏線、伏線(笑)」とツッコミが入る一幕も見られた。
最後は水樹さんが「3はどうなるのか私自身とても楽しみにしています。ゲイルと一緒に戦う日は来るのか、そしてフィニックの水中戦があるのか期待しつつ、気合を入れてカットニスを演じたいと思っています」と締め、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
[高橋克則]

『ハンガー・ゲーム2』
12月27日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座 他全国ロードショー
/http://hungergames.jp/
配給: KADOKAWA

《高橋克則》

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