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「東京マンガラボ出張コラム部」第8回 上智大学漫画研究会の注目する3作

東京マンガラボ出張コラム部第8回は、上智大学漫画研究会からお薦めの3冊。「亜人」、 「ボールルームへようこそ」、「ぼくは麻理のなか」だ。

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■ 「ぼくは麻理のなか」

abesan三作品目は漫画アクションで連載中の押見修造先生「ぼくは麻理のなか」です。
押見修造先生と言えば最近悪の華がアニメ化され有名になりましたよね!押見修造先生の作品は悪の華だけでなく他の作品も素晴らしいので是非読んでみてください。

この作品は引きこもりの大学生、功がコンビニでバイトしてる女子高生、麻理をいわゆるストーカーすることから始まります。ある日朝起きると功は何故か自分が麻理の姿をして麻理の家の麻理のベットで寝ていました。何故こんなことが起きたのか、はたして本物の麻理はどこにいってしまったのか!
とここまでなら結構ありそうな展開かと思われますが実は功が色々調べているうちにすごいことがわかってきましまた。それは麻理の方も功をストーカーしていたということです。麻理の今までの行動を調べて行くと何故か功との接点がどんどん見つかってくる、挙げ句の果てに功がアダルトショップに売った成人誌まで買い取る始末。

麻理とはどんな少女だったのか、麻理は見つかるのか、功はどうなるのか、今後の展開が非常に気になる漫画であります。
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