四万十おきゃく映画祭に「特撮の日」 樋口真嗣監督、海洋堂・宮脇修一社長がトーク
11月9日から17日にかけて、高知県四万十市内にて四万十おきゃく映画祭が開催される。豪華ゲストを招いたトークが行われる。映画監督の樋口真嗣さんと海洋堂の宮脇修一社長が登壇する。
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なかでも開催期間中の16日は、「特撮の日」に定められた。同日17時からはJA高知はた農協会館にて、豪華ゲストを招いたトークが行われる。映画監督の樋口真嗣さんと海洋堂の宮脇修一社長が登壇する。
樋口監督と宮脇社長は、2005年公開の映画『ローレライ』などで共に仕事をした。樋口監督の『ローレライ』に、海洋堂は制作協力していた。
樋口監督は1995年公開の『ガメラ大怪獣空中決戦』で務めた特技監督で日本アカデミー賞特別賞を受賞など高い評価を得てきた。また海洋堂はハイクオリティのフィギュアで世界的に知られる。高知では、廃校になった打井川小学校の体育館を改築して2011年に「海洋堂ホビー館四万十」をオープンした。
四万十おきゃく映画祭は、2005年の中村太陽館の閉館を最後に、四万十市を中心とする高知県西南部の幡多地域が映画館ゼロ地域となったことから企画が立ち上がった。地域の映画文化をなんとかして盛り上げるというものである。
会期中の9日間、集中的に映画上映をする。上映作品には『ローレライ』のほか、『ガメラ 大怪獣空中決戦』、『劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ -神速のゲノセクト ミュウツー覚醒-』、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』、『マダガスカル3』、『シュガー・ラッシュ』などがある。
参加は現地でのチケット購入となる。 料金は大人1300円(3枚セット3000円)、中学生以下800円(同2000円)となっている。
[真狩祐志]
四万十おきゃく映画祭
/http://soff.jp/
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