「パーシー・ジャクソン」第2弾　舞台挨拶に宮野真守、渡辺麻友、ふなっしーが登壇

ハリウッドのファンタジー大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海』が、11月1日より全国公開となる。現代を舞台に、神々の血を引く少年少女たちがアドベンチュアーを繰り広げる話題のシリーズの第2弾となる。
その公開を記念した劇場舞台挨拶が、11月3日に行われる。当日は、本作の日本版吹き替えを担当したキャスト陣が登壇する予定だ。

このキャスト陣が豪華だ。主人公でポセイドンと人の間に生まれた少年パーシー・ジャクソン役は前作から続投となるの声優・宮野真守さんである。また、同じく神の血を引く少女アナベス役も前作と同じAKB48・渡辺麻友さんが担当する。
注目は、蛇のジョージ役の船橋市非公認ゆるキャラ・ふなっしーだ。ゆるキャラ界初のハリウッド映画デビューと話題を呼んでいる。当日は、ふなっしーも姿見せる。

舞台挨拶は、TOHOシネマズスカラ座の9時40分の回上映終了後、12時45分の回上映前にそれぞれ予定されている。
舞台挨拶チケットは、10月19日0時（18日24時）より発売が開始される。購入方法は公式サイトで確認出来る。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、ギリシャ神話の世界と現代を融合させた神話スペクタクル・アドベンチャー超大作として大ヒットを記録した。それから3年後に制作された『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々：魔の海』は、原作が『ハリー・ポッター』を超え130週連続売上げベストテンに君臨したことでも話題となった。

舞台は現代のニューヨーク。そこに暮らすパーシー・ジャクソンは、ギリシャ神話の海の神・ポセイドンと人間との間に生まれた半神である。かつてポセイドンが封印した神々の王・クロノスの復活を不気味な預言者の言葉から知ったパーシーは、復活と世界の破滅を止めるべく、魔の海に隠された黄金の毛皮を探す旅に出る。
今回も現代に甦ったギリシャ神話の世界を舞台に、壮大なドラマと最先端の映像美が駆使された壮絶な冒険の旅になりそうだ。
［真狩祐志］

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
/http://www.foxmovies.jp/percy/

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』
11月1日（金）“映画サービスデイ” 3D／2D 吹替・字幕同時公開
20世紀フォックス映画配給