「マイリトルポニー」 米国でコミック版が100万部突破
米国で一大ムーブメントを巻き起こしている『マイリトルポニー~トモダチは魔法~』がコミックスでも大きな記録を築いた。IDWは、シリーズ開始から1年足らずで販売部数で100万部を突破したと発表した。
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IDWは米国で、マーベルコミックやDCコミックに続く、コミックス出版社である。「トランスフォーマー」や「スター・トレック」、「忍者タートルズ」といった人気映画やテレビ番組のコミカライズを得意としている。そうした同社の中でも、『マイリトルポニー』は史上最大のヒットになったという。
米国のコミックス市場は日本円で500億円程度、一方、日本のマンガ市場は4000億円強である。日本と比べて、米国ではミリオンセラーは少ない。また、コミックス市場の中心はヤングアダルト以上の男性が中心となっている。
ファミリー・キッズ向けの『マイリトルポニー』が、アクションやヒーローものの他の作品を超え100万部達成したことは大きな事件となる。ここ数年、米国で続く、マイリトルポニーブームの大きさをここでも見せつけた。
『マイリトルポニー』は、1980年代から続くキャラクターで、米国の大手玩具会社ハズブロが、商品展開をする。これまでに度々アニメーション化されてきたが、2010年から始まった新テレビシリーズ『マイリトルポニー~トモダチは魔法~:My Little Pony: Friendship Is Magic』が現在の一大ブームのきっかけとなった。
メインターゲットの女児だけでなく、大人の男性、女性からも支持を集める。キャラクターグッズなども好調で、大人気となっている。こうした人気を受けて日本でも、2013年4月よりテレビ東京ほかで、テレビ放送を開始した。
IDW
/http://www.idwpublishing.com/
『マイリトルポニー~トモダチは魔法~』(日本公式サイト)
/http://mylittleponyjapan.com/
《animeanime》
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