「BAYONETTA Bloody Fate」 究極のゲームがアニメ化 東京国際映画祭に特別招待
2009年に発売されると、たちまち世界を興奮の渦に巻き込んだゲームがアニメ化されることになった。神谷英樹がデレクターを務めた『BAYONETTA』だ。11月23日より2週間限定上映される。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
アフロサムライ初日舞台挨拶に 岡崎能士さん、木﨑文智監督
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

本作が劇場サイズの長編アニメ『BAYONETTA Bloody Fate ベヨネッタ ブラッディ フェイト』となり、11月23日より2週間限定上映される。2013年秋の注目のアニメ映画となる。
また、本作は10月17日より六本木を中心に開催される第26回東京国際映画祭に、特別招待作品として出品される。9月19日に行われた映画祭のラインナップ発表で明らかにされた。映画祭がワールドプレミアとなりそうだ。
その後は首都圏、大阪、名古屋、福岡、札幌の全国10劇場で上映される。また、期間も2週間と絞られているだけに見逃すことなく劇場に足を向けたいところだ。19日には、公式サイトと公式twitterもオープンしている。最新情報は、こちらで追える。
国際映画祭に出品される本作は、本編の仕上がりも期待される。アニメ制作を手がけたのは、数多くの傑作アニメを創り出してきたGONZOである。その代表作には『青の6号』、『戦闘妖精雪風』、『LASTEXILE』、『巌窟王』などがある。
なかでも『アフロサムライ』と続編『アフロサムライ:レザレクション』は世界的なヒットとなり、海外でもよく知られている。両作品の監督を務めた木崎文智が、本作でも監督として指揮を執る。期待値の高い作品といって言いだろう。
さらに声優には、主人公BAYONETTAを田中敦子が演じる。その他、園崎未恵、浪川大輔、沢城みゆきと豪華声優陣が集結する。アニメとなった『BAYONETTA』に一体、何が待ち受けているのか気になるところだ。
また、『BAYONETTA』は9月19日から幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2013にも姿を見せる。9月20日から3日間、モデルやアーティストとして活躍する橋本真帆がBAYONETTAとなる。忠実に再現された衣装や銃、メガネを纏い、タンクトップとホットパンツのベヨガールと共に会場を盛り上げる。
『BAYONETTA Bloody Fate』
2013年11月23日(土) 2週間限定劇場上映
/http://www.bayonetta-movie.com
ツイッター @bayonetta_movie
[ストーリー]
「ほら、いらっしゃい・・・気持ちよく昇天させてあげる」
自分が魔女であること以外、記憶を持たない女がいた。彼女の名はベヨネッタ。
襲い来る天使を狩る日々を送っていたが、突如舞い込んだ情報により、失われた記憶を求めて、宗教都市ヴィグリッドへと旅立つこととなる。
過去の記憶を呼びさます数奇なる出会い。
ベヨネッタの過去を仄めかす妖しい女、父の仇と追ってくるジャーナリストの男。
そして彼女をマミーと呼び、慕う幼い少女。
ベヨネッタの失われた記憶には、一体なにが隠されているのか。
その先に待ち受けている、彼女の運命とは・・・?
[キャスト]
ベヨネッタ: 田中敦子
ジャンヌ: 園崎未恵
ルカ: 浪川大輔
セレッサ: 沢城みゆき
ロダン: 玄田哲章
エンツォ: 高木渉
バルドル: 若本規夫
[スタッフ]
監督/絵コンテ/演出: 木崎文智
脚本: 広田光毅
キャラクターデザイン: 横山愛
天使デザイン: 飯島弘也
メカ・魔獣デザイン: 赤井方尚
メカ・銃デザイン: 渡部隆
美術設定: 池田繁美
色彩設計: 飯島孝枝
3DCGI: 菱川パトリシア
撮影監督: 荻原猛夫
編集: 三嶋章紀
音響監督: 塩屋翼
音響制作: スタジオマウス
原作: ゲーム「BAYONETTA」
キャラクター原案/監修: 島崎麻里
原案協力: 神谷英樹 橋本祐介
主題歌: 麻衣(avex entertainment)
アニメーション制作: GONZO
製作: BAYONETTA FILM CLUB
《animeanime》
特集
この記事の写真
/