「怪盗グルーのミニオン危機一発」 宮野真守インタビュー 演じるのは“子供でプレイボーイ”のアントニオ 3ページ目 | アニメ!アニメ!

「怪盗グルーのミニオン危機一発」 宮野真守インタビュー 演じるのは“子供でプレイボーイ”のアントニオ

2013年全世界で最もヒットしたアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』が、いよいよ日本に上陸。このなかでちょとイケメンで、少年なのにプレボーイのアントニオを演じた宮野真守さんにお話を伺った。

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宮野真守さん
宮野真守さん 全 4 枚 拡大写真

abesan-- 今回、アントニオの父・エルマッチョ役は中井貴一さんが演じられましたが、中井貴一さんがお父さんというのはどんな気分でしたか?

-- 宮野
本当に光栄ですね、まさか中井貴一さんがお父さんなんて!あんなダンディなお父さん、素敵ですよね~。

-- グルー役の鶴瓶さんにすごい邪魔されていましたね。

-- 宮野
いや、恋を邪魔される感はアントニオはそんなに感じていないですよ。我が道を行っていて全然気にしてないというか、大人のあしらい方がうまいと言いますか(笑)

-- グルーはミニオンに子供も世話や家事全般、工場の仕事を頼んでいましたが、もしミニオンが身近にいたとしたら、何をお願いしたいですか?

-- 宮野
お願いしたことを一所懸命にやってくれるじゃないですか。その気持ちをこちらは貰って、それ以上望んじゃいけないのかなって(笑)。その健気さだったり、一所懸命さだったりを受け取ってあげるべきなんじゃないかなと思うくらい何にもできないじゃないですか、最終的に(笑)。
だからそこが愛らしくもあり、ちゃんと想いを寄せてくれて、気持ちもちゃんと持っている子たちなので、のびのびと生きてほしいですね(笑)。答えようとしてくれている気持ちが嬉しいです。

-- 『怪盗グルー』シリーズは『怪盗グルーのミニオン危機一発』で2作目となりますが、作品をご覧になっていかがでしたか?また、今作ならではの魅力はどういったところにあると思いますか?

-- 宮野
スケール感がどんどん大きくなっているなと感じています。グルーが参加する作戦もそうですけど、アトラクション3Dならではの映像の迫力というのがどんどん増しているので、本当に臨場感を感じながらのめり込んで観てしまいますね。ストーリー自体もまさにアトラクションで、ずっと楽しくてあっという間に終わってしまうというか、見入ってしまいます。飽きさせるところが全然ないってすごい事だなと思います。
しかもいつの間にかグルーたちの愛情に気持ちもほだされて、とっても幸せな気分で見終えるという、最高のエンターテイメントだと思います。

-- 公開を楽しみにしているファンに一言お願いします。

-- 宮野
とってもとっても素敵なエンターテイメント作品の中で、スパイスになるような役を演じさせていただいております。今回“愛情”というテーマの中に“恋”というまた新しい愛の形があります。グルーさんの恋。そして子供たちの恋。そこに絡んでくるアントニオにも是非注目して観て頂けたらなと思っています。


『怪盗グルーのミニオン危機一発』
9月21日(土)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
/http://minions.jp/

公式Twtter  /https://twitter.com/minion_fanclub
公式Facebook  /https://www.facebook.com/minions.movie

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プロデューサー:クリス・メレダンドリ 
『ロラックスおじさんの秘密の種』、『怪盗グルーの月泥棒』 
監督:ピエール・コフィン&クリス・ルノー『怪盗グル―の月泥棒』
2013年/アメリカ
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《animeanime》

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