京都幕末フェスティバル in Uzumasa キービジュアルは土林誠さん
11月23日、24日の二日間、東映太秦映画村にて「京都幕末フェスティバル in Uzumasa」を開催することが決定した。イベントのキービジュアルはゲーム「戦国BASARA」シリーズなどのキャラクターデザイナーである土林誠さんが担当している。
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京都幕末フェスティバル in Uzumasaは、歴史、とりわけ幕末をテーマとした総合コミュニティイベントである。太秦戦国祭りからスタート、2011年からは京都ヒストリカ国際映画祭のイベントとなっている。そのコンセプトを引き継いでいる。
ゲーム、アニメ、マンガ、イラスト、実写といった垣根を超えて、多くの歴史ファンのコミュニティの場としての役割を果たす。京都市内の活性化にも大きく貢献している。
開催決定にあわせて、イベントためのキービジュアルも発表された。武将ゲームの大ヒット作「戦国BASARA」シリーズなどのキャラクターデザイナーである土林誠さんが担当している。土林さんの描いた近藤勇がポスターやチラシ、ホームページのキービジュアルに使用されている。
颯爽としたキャラクター像は、秋空に楽しめるイベントのコンセプトを十二分に表現したものである。また著名なアーティストを起用することで、幅広いファン層に向けてフェスティバルをPRしていく。
さらに2013年は新選組結成150周年ということで、戦国時代だけではなく、幕末や新選組をテーマにイベントを実施する。
会場となる映画村には池田屋のセットの存在し、幕末の企画を行うには最適な場所と言えるだろう。当日は、コスプレ企画やライブなども予定されている。
イベントは映画村のチケットで参加することができる。価格は一般来場者が大人2200円、中高生1300円、子供(3才以上)1100円だ。
またコスプレ参加者は「COS-PATIO in 京都幕末フェスティバル」のチケットが必要で、8月下旬に発売を予定している。価格は大人3700円、高校生以下2700円(映画村入村料、更衣室使用料含)で、前売券は大人3200円、高校生以下2200円となっている。
[高橋克則]
京都幕末フェスティバル in Uzumasa
/http://www.joraku.jp/
日時: 11月23日 9:30~20:00 11月24日9:30~17:00
会場: 東映太秦映画村全域
価格:
一般来場者・大人2200円 中高生1300円 子供(3才以上)1100円
コスプレ参加者・大人 3700円 高校生以下2700円
コスプレ前売券・大人 3200円 高校生以下2200円
《高橋克則》
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