第17回文化庁メディア芸術祭 一般推薦も募集、アニメーション、マンガ、ゲーム他
文化庁メディア芸術祭事務局が同時代の優れた作品の応募を促進するため、公式サイトにてメディア芸術作品の情報を受け付けている。
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現在は、この第17回の作品応募を受付け中だ。2012年9月21日から2013年9月12日までの1年間に完成、または発表された作品を対象としている。ボーダレスなイベントである文化庁メディア芸術祭らしく、応募はプロ、アマチュア、また自主制作、商業作品を問わない。そして、日本だけでなく世界中から作品を募集している。
制作者からの応募と同時に、文化庁メディア芸術祭事務局は、制作者自身以外からの作品情報も受けている。これは一般推薦と呼ばれることもあるものだ。
文化庁メディア芸術祭は、制作者自身から応募された作品を審査する。しかし、このシステムでは、たとえ優れた作品でも、応募がなければ受賞とはならない。
そこで、より幅広い作品を求めて、一般からも優れていると考える作品の公募をする。一般からの情報をもとに、審査するべきと思われる作品の制作者に応募を働きかける。
作品情報の受け付けは、1回につき1作品で、作者名、作品名、理由・コメントが必須となる。応募の締め切りは8月12日までである。
文化庁メディア芸術祭の今後の審査スケジュールは、まず9月12日に作品の応募を締め切る。受賞作品の発表は12月上旬、受賞作品展が2014年2月5日から2月16日までである。会場は国立新美術館などを予定している。
文化庁メディア芸術祭
/http://j-mediaarts.jp/
作品募集
2013年7月11日(木)~9月12日(木)
注目作品の情報受付
2013年7月11日(木)~8月12日(月)
受賞発表: 2013年12月上旬 贈呈式: 2014年2月4日(火)
受賞作品展 2014年2月5日(水)~2月16日(日) ※2/12(水)休館
会場: 国立新美術館(東京・六本木) 他
主催: 文化庁メディア芸術祭実行委員会
《真狩祐志》
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