「ガンダムW」鮮やかになった HD版、8月よりBS11で放映開始  | アニメ!アニメ!

「ガンダムW」鮮やかになった HD版、8月よりBS11で放映開始 

1990年代後半に大人気を博した『新機動戦記ガンダムW』が、鮮やかな映像になって帰って来る。8月4日からBS11で毎週日曜日の19時から30分のセレクション放映となる。

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1995年にテレビ放映を開始、その後、1990年代後半に大人気を博した『新機動戦記ガンダムW』が、鮮やかな映像になって帰って来る。本作はHDリマスターによる新しい映像になってBlu-ray Box化されることがすでに発表されている。これがテレビ放映もされることになった。
8月4日からBS11で毎週日曜日の19時から30分のセレクション放映となる。数あるガンダムシリーズの中でも、キャラクターとメカニックの華麗さで知られる作品だけに、鮮やかな映像がこれらをさらに引き立てることになりそうだ。

放映時間は日曜日の19時から、BS11のアニメ+(プラス)“ガンダム・Gヒストリー”枠である。ガンダム作品を集中的に放映する時間帯である。現在は、『機動戦士ガンダム』が放映中、7月28日には最終回「脱出」が登場する。
『新機動戦記ガンダムW』HD版は、これを引き継ぐ。日本全国無料で視聴出来るBS11だけに、これまでのファンがあらためて視聴するだけでなく、新たなファンの獲得も期待出来そうだ。

『新機動戦記ガンダムW』は、前年に放映された『機動武闘伝Gガンダム』に続き、宇宙世紀が舞台の作品とは異なる世界観を持つ初期のガンダムシリーズである。人類が宇宙に進出した時代、地球圏とコロニー在住者の間で起きた戦争の行方と主人公ヒイロ・ユイら5人のガンダムパイロットの戦いと運命を描く。
女性のファンが多かったこと、北米を中心に海外で人気だったことも知られる。1997年には続編OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』も製作された。

Blu-ray Boxは全2巻、BOX1が11月22日、BOX2が2014年1月29日に発売される。また、このBlu-ray Box全2巻を収容する2in1Boxのイラスト担当クリエイターが明らかにされた。メカニカルデザインで参加したカトキハジメさんが描き下ろす。
さらに、各巻描き下ろし収納Boxイラストを菱沼義仁さん、寺岡巌さんが担当する。インナージャケットはメカ作画監督の筱雅律さんと、小説「新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ」で挿画を務めた あさぎ桜が担当する。シリーズを彩ったクリエイター達が集結する。

『新機動戦記ガンダムW』
公式サイト /http://www.gundam-w.jp/



BS11 『新機動戦記ガンダムW』HD放送
放送日程: 8月4日(日)スタート
放送時間: 19時~19時半
※放送日程は予告無く変更になる場合あり。

「新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 1」
2013年11月22日発売
特典: 32Pブックレット/ドラマCD「BLIND-TARGET1(編集版)」/新規オーディオコメンタリー/カトキハジメ描き下ろし2in1Box

「新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 2」
2014年1月29日発売
特典: 32Pブックレット/ドラマCD「BLIND-TARGET2(編集版)」/ノンテロップOP・ED/第1話予告/TV-CF集/新規オーディオコメンタリー

各巻共通仕様
描き下ろし収納Box(菱沼義仁、寺岡 巌)
描き下ろしインナージャケット(筱 雅律、あさぎ桜)
※各税込価格: 29400円  発売・販売元: バンダイビジュアル

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