比治山大学で特別公開講義「こうの史代 私のマンガ表現」 8月4日に開催
比治山大学短期大学部美術科は、8月4日に特別公開講義「こうの史代 私のマンガ表現」を開催する。この特別公開講義は、昨年度から客員教授を務めるマンガ家・こうの史代さんによるものだ。
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比治山大学短期大学部美術科は昨年、マンガ・キャラクターコースと映像・アニメーションコースを新設した。
7月7日には映像・アニメーションコースのオープンキャンパス講演として客員教授に就任したアニメーション作家・山村浩二さんによる「山村浩二~短編アニメーションの世界~」が実施している。両コースの新設でキャンパスが活気づいている。
こうのさんが客員教授を務めるのはマンガ・キャラクターコースである。こうのさんの代表作には『夕凪の街 桜の国』や『この世界の片隅に』などがある。このうち『夕凪の街 桜の国』は、手塚治虫文化賞新生賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞、実写映画化もされた。
また、最近ではNHK東日本大震災復興応援プロジェクトのテーマソング『花は咲く』のアニキャラクターのデザインを担当、『この世界の片隅に』のアニメ映画化が進行中である。
当日は、それら自身の著作を題材とした手作りのテキストを使いつつ、マンガ表現について語る。広島出身でもあることから、話にも熱が入りそうだ。
時間は13時30分から15時まで、会場は4号館1階の04106教室である。定員は100名で、対象はマンガに興味を持っている者やマンガ家志望の者となっている。
[真狩祐志]
特別公開講義「こうの史代 私のマンガ表現」
/http://blog.hijiyama-u.ac.jp/bj/2013/07/post_196.html
日時: 2013年8月4日(日) 午後1時30分~午後3時
会場: 比治山大学 4号館 1階 04106教室(広島県広島市東区牛田新町4-1-1)
定員: 100名(事前申し込み不要、先着順)
対象: マンガに興味を持っている方や、マンガ家志望の方
料金: 無料
主催: 比治山大学 短期大学部 美術科
《真狩祐志》
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