「劇場版 あの花」サントラ発売決定、エンディング主題歌のスペシャルパッケージも
8月31日に、アニメ映画『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が公開される。その公開直前となる8月28日に、本作のオリジナル・サウンドトラックが発売される。
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サウンドトラックは税込2625円、スペシャルパッケージは同1575円だ。劇場公開に向けて、音楽面からも作品を盛り上げる。
オリジナル・サウンドトラックは、『劇場版 あの花』の音楽世界を詰め込んだ。テレビシリーズのリアレンジ楽曲に加え、新曲が7曲、さらにトレーラーで使用したヴォーカルをボーナストラックとして収録しており、これまでにない1枚に仕上げている。
こちらは2枚組で、初回仕様限定には特典として三方背スリーブがついてくる。作品の世界観を表現し続けてきたREMEDIOSの音楽が魅力だ。
一方、「secret base~君がくれたもの~」は、2001年にヒットしたガールズバンドZONEの楽曲である。そんな楽曲が、2年前に『あの花』のテレビシリーズで採用され、多くのファンを驚かせた。「10年後の8月」というフレーズが耳に残る楽曲であったが、まさに「10年後の8月」を体現するというサプライズが仕掛けられ、話題になったことは記憶に新しい。
今回は映画公開に合せての「12 years after special package」となる。話題はLPレコードサイズのスペシャルパッケージだろう。テレビシリーズと同様に、声優陣がキャラクターとして歌う。本間芽衣子(CV:茅野愛衣)、安城鳴子(CV:戸松遥)、鶴見知利子(CV:早見沙織)の3人だ。
パッケージイラストはキャラクターデザインの田中将賀さんが描き下ろした。LPパッケージというこちらも郷愁を誘うアイディアは、『あの花』にぴったりだ。
[真狩祐志]
『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
8月31日(土)、新宿バルト9ほか全国公開
配給: アニプレックス
/http://www.anohana.jp/
《真狩祐志》
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