チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち展 7月に八王子市夢美術館で
ロシアでのアニメーション誕生から100周年を記念して巡回している「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展が、いよいよ東京にやってくる。
7月12日から9月1日まで東京の八王子市夢美術館で開催される。
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7月12日から9月1日まで東京の八王子市夢美術館で開催される。夏休みの時期でもあり、多くの来場者で賑わいそうだ。
会期中は、2010年に公開された映画撮影で使用したパペット(人形)やマケット(舞台装置)、映像、絵本の挿絵原画などといった貴重な作品が展示される。キャラクターの誕生を含めて、その変遷やパペットアニメーションの制作過程までを紹介する。
チェブラーシカは1966年に、ロシアの童話を題材に人形アニメションの巨匠ロマン・カチャーノフ監督により初めてアニメーション化された。その後、ロシアは勿論、世界中で愛される作品となった。とりわけ日本はチェブラーシカの人気が高い国として知られている。
このほかロシアアニメーションの名作『雪の女王』や現在活躍中のロシア・アニメーション作家たちの原画なども展示する。また、撮影会や出張展示先でのワークショップ企画など、ロシア・アニメーション尽くしとなっている。
ソチオリンピックや世界陸上など、注目の集まっているロシアにチェブラーシカなどと一緒にアニメーションから関心を向けてみたい。
開館時間は、通常は10時から19時まで、8月2日と3日は20時までとなっている。休館日は毎週月曜日であるが、7月15日は開館し、翌16日が休館である。
料金は一般が500円、学生(高校生以上)および65歳以上250円となっている。なお夏休み特別料金として中学生以下は無料に設定されている。
またワークショップは8月22日10時から南大沢文化会館で実施される。フェルトアーティストの中山みどりさんが羊毛を使ったフェルトアートを手ほどきする。
小・中学生が対象で参加費は1000円、定員は25名である。申し込みは往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号とワークショップの番号(1番)を明記する。1枚のはがきで4名まで応募可能になっている。締め切りは7月31日(必着)である。
[真狩祐志]
八王子市夢美術館
/http://www.yumebi.com/
場所: 八王子市夢美術館
日時: 2013年7月12日(金)~9月1日(日)
主催: 公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
詳細は上記サイトで確認ください。
《真狩祐志》
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