「マン・オブ・スティール」本予告公開 遂に姿を見せる新たなスーパーマン
スーパーマンが、2013年の夏、新たなかたちで姿をみせる。新しいエンタテインメント『マン・オブ・スティール』となり、日本では8月30日に全国公開される。脚本・製作はクリストファー・ノーラン、そして監督はザック・スナイダーだ。
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史上最高のスーパーヒーローの新プロジェクトという困難に挑んだスタッフが、また豪華だ。脚本・製作は『ダークナイト』シリーズなどで、いまハリウッドでも最も注目されるクリストファー・ノーラン、そして監督は『300<スリーハンドレッド>』、『エンジェル ウォーズ』の圧倒的な映像で高い評価を受けるザック・スナイダーである。この夏で最も期待される映画のひとつだ。
本編は、夏の公開に向けて順調に制作が進んでいる。そして、現在、編集作業が最終段階を迎えているところだ。そうしたなかで本作の本予告映像が公開された。長さおよそ3分とたっぷり、早くも物語の世界が垣間見える。
映像の前半では、スーパーマンの生い立ちが描かれる。崩壊しつつある故郷からの脱出、若き日の孤独と葛藤、そしてスーパーマンとして立ち上がるまでである。
そして、後半は、地球に訪れる危機に立ち向かう姿が表れる。2013年ならではの迫力のあるアクションや世界観、人間ドラマを感じさせる。さらに最後にはスーパーマンのトレードマーク“S”の意味について語られる。
本作で新たにスーパーマンことクラーク・ケントに抜擢されたヘンリー・カビルは、この役を演じるあった気をつけたリアリティについて次のように明かす。
「彼に共感できることは大事だ。原作ファンはいつだってスーパーマンを受け入れるだろう。だけど、スーパーマンの熱烈なファンではないという人も多くいる。コミックなんて興味はないという人も。そういう人たちにも、この映画を楽しんでもらいたいんだ。
だから、コミックらしいファンタスティックな要素も維持しつつ、出来る限りのリアリティを持ち込むことは、とても大事なんだ。でなければ、普通の人は共感してくれない。」
また、世界一有名なキャラクターを演じることについては、
「今は素敵な気分だよ。そして、とても責任とプレッシャーを感じる。子供たちは、純粋に僕をスーパーマンだと思うんだからね。
子供は、“この俳優がスーパーマンを演じるんだな”なんて思わない。子供たちにとって、僕はすごく大事な存在なんだ。僕から受けた印象を、その子たちは一生持ち続けるんだからね。」と伝説的キャラクターに意欲的に挑んだ様子だ。
『マン・オブ・スティール』
8月30日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
3D/2D同時公開
公式サイト /http://www.manofsteel.jp
Facebook /https://www.facebook.com/manofsteeljp
配給:ワーナー・ブラザース映画
脚本・製作: クリストファー・ノーラン(『インセプション』『ダークナイト』シリーズ)
監督: ザック・スナイダー(『300<スリーハンドレッド>』)
[出演]
ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ケビン・コスナー、ダイアン・レイン、ラッセル・クロウ ほか
《animeanime》
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