ドリパス×GyaO 地方映画館を活性化 新作映画上映を支援
ヤフー子会社のGyaOとブルームは24日、新たなO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービス「新作映画上映サービス」を開始した。GyaOが運営する映画情報サイト「Yahoo!映画」とブルームが運営する映画チケット共同購入サイト「ドリパス」において共同で展開する。
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「新作映画上映サービスは、インターネット上で映画の告知、集客、チケット販売まで完結し、事前に一定の来場者を見込んだ上で映画館へ送客する(オフライン)という、映画配給興行側がリスクを持たない収益構造のO2Oサービスとなっている。
地方都市のシネコンを活用し、「ドリパス」上で、対象となる映画(全国公開規模以外の新作映画)のチケットの共同購入を募る。ユーザーは、作品と映画館を指定してチケットを仮購入することで、共同購入に応募。チケットの仮購入(応募)が一定数に達すると、共同購入が成立し、映画の上映が決定するという流れだ。「Yahoo!映画」は、サイトトップページ上や対象作品や対象映画館など各詳細ページ上で、サービスの告知を行い、ユーザーの集客を図る。
第一弾作品として、東宝東和配給作品「野蛮なやつら / SAVAGES」、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給作品「マーヴェリックス / 波に魅せられた男たち」のチケットの販売を開始する。
GyaOとブルーム、地方の新作映画上映を支援するO2Oサービスを開始
《冨岡晶》
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