「ファインディング・ニモ」に続編企画、ディズニー/ピクサーが製作発表
ディズニー/ピクサーは、2003年公開された大ヒツト作『ファインディング・ニモ』の続編企画を発表した。前作の1年後を描く『ファインディング・ドリー』(原題)である。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
ディズニー&ピクサーのヒットタイトルに見られるストーリーの黄金律とは? 現役クリエイターがあかす方程式
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

2003年に公開された『ファインディング・ニモ』は人間にさらわれてしまったカクレクマノミの子供・ニモを、心配性の父・マーリンと親切だけれど物忘れのひどいドリーが果てしない海を冒険し探し出す、感動のストーリー。第76回アカデミー賞・長編アニメーション賞を受賞し、さらに、日本での興行収入も110億円を記録する大ヒットを記録した。オリジナル版でドリーの声を演じたエレン・デジェネレスは「とっても長い間、この日を待ち望んでいたの。長く長く長く時間がかかったことを怒っているわけじゃないのよ。ピクサーの人たちが『トイ・ストーリー16』の制作で忙しかったのは知っているから。でも時間をかけただけあったわ。台本が素晴らしかったの。それに1作目で大好きだったものが全て詰まっているの」と冗談まじりに続編への喜びを語った。
一昨年には『モンスターズ・インク』('02)の新作『モンスターズ・ユニバーシティ』。そしてこの度の『ファインディング・ドリー』(原題)とシリーズの新作を発表し続けているディズニー/ピクサー。果たしてこの快進撃はどこまで続くのか? 続報を楽しみに待ちたい。
『モンスターズ・ユニバーシティ』は7月6日(土)、全国にて2D・3D同時公開。
『ファインディング・ニモ』の続編、『ファインディング・ドリー』の製作が決定!
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/