松本零士の世界展が東京国際アニメフェアで 各地で好評巡回中
3月21日から開催される東京国際アニメフェア2013にて「画業60周年記念 松本零士作品展」が行われる。国内を巡回している「松本零士の世界展」が特別展としてやってくる。
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![昨年の東京国際アニメフェア](/imgs/p/X2bKTbbkhKNuuQZDts1HWTagH66grq_oqaqr/13711.jpg)
今年で画業60周年を迎えた松本零士さん。『銀河鉄道999』、『宇宙戦艦ヤマト』、『キャプテンハーロック』など多くの名作を描いてきたことでお馴染みのマンガ家である。アニメ化などのメディア展開で、海外でも各国で人気を博してきた。
会期中はそれらの関連作品など、貴重な資料の展示が目白押しとなる。「時間は夢を裏切らない!!」などの名言に代表される実際に描かれた直筆の原稿やイラストの原画や書画といった1点物、会場限定の海外向け版画、関連商品といった販売コーナーなど盛りだくさんな内容になっている。
なかでも会場限定の海外向け版画はヨーロッパバージョンが直筆サイン入りが5種類、直筆サインは入らない代わりに印章有りが限定999部で5種類などが目玉になる。今回限りの販売とあってファンの関心も高そうだ。
また23日は16時から松本零士さんのサイン会もある。整理券が配布されるが、参加条件は版画28000円以上(税別)購入で先着30名、または版画、書画、原画など9万円以上(税別)購入で先着20名となっている。なおサイン色紙はイラスト入りなので、
宝物が1点増えることになるのも嬉しい。
いずれにせよ過去に巡回した「松本零士の世界展」に訪れたことがある人にとっても新たな発見があるかも知れない。この機会に足を運んでみてはどうだろうか。
[真狩祐志]
画業60周年記念 松本零士作品展
/http://www.tokyoanime.jp/ja/news/topics/798/
東京国際アニメフェア2013
/http://www.tokyoanime.jp/
《animeanime》
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