「名探偵コナン 11人目のストライカー」に特別賞 ヨコハマ・フットボール映画祭2013
サッカーに関連する映画を世界各国から集めたヨコハマ・フットボール映画祭2013が特別賞に、日本の劇場アニメ『名探偵コナン 11人目のストライカー』を決定した。
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この映画祭が選ぶ特別賞に、日本の劇場アニメ『名探偵コナン 11人目のストライカー』が決定した。本作は青山剛昌さんのマンガを原作とする人気アニメの劇場版第16作目、2012年4月に全国公開された。
『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主人公・江戸川コナンこと工藤新一は、サッカー好きという設定だ。『11人目のストライカー』ではテーマもサッカーに定め、サッカースタジアムが重要な舞台となる。
さらに現役Jリーガーがアニメのキャラクターになって、本人役で本編に登場したのも大きな話題を呼んだ。サッカーの認知度向上などの役割が評価されたようだ。
ヨコハマ・フットボール映画祭2013は、今年が開催3回目、今回は世界中から集められた約50本以上のサッカー映画から7作品がラインナップされた。特別賞のほか、最優秀作品賞にはジェムス・ストロング監督がマンチェスター・ユナイテッドの絶望と再生を描く『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』、最優秀監督賞には、イギリスからドイツにサッカーを伝えた逸話を映像化した『コッホ先生とぼくらの革命』のセバスチャン・グロブラー監督が受賞している。
映画祭では作品上映のほか、多彩なトークイベントなども行う。さらに日本サッカーミュージアム所蔵の貴重な写真や映像、トロフィーやメダル、ユニフォームなどの特別展示(観覧無料)も行う。詳しくは映画祭公式サイトで確認出来る。
ヨコハマ・フットボール映画祭2013
2013年2月11日(祝)16日(土)17日(日)
ブリリア ショート・ショート シアターにて
公式サイト /http://yfff.jp
《animeanime》
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