「009 RE:CYBORG」26劇場で追加上映決定 3D上映に高い注目 | アニメ!アニメ!

「009 RE:CYBORG」26劇場で追加上映決定 3D上映に高い注目

映画『009 RE:CYBORG』が10月27日に公開、好評を博している。大規模なセカンドラン上映館が決定した。現在発表されているだけで、26劇場にも及ぶ。

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(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会
(C)2012『009 RE:CYBORG』製作委員会 全 2 枚 拡大写真
映画『009 RE:CYBORG』が10月27日に公開、好評を博している。セルアニメスタイルのフルCGで表現したキャラクター、その3D(立体視)による映像表現と現代に蘇ったゼロゼロナンバーサイボーグと見どころ満載だ。
一方で、公開劇場数は、63スクリーンでのスタートと中規模で、上映のない地域もあった。公開後、そうした地域からの強い要望により、大規模なセカンドラン上映館が決定した。現在発表されているだけで、26劇場にも及ぶ。12月8日から15劇場、1月5日5劇場、1月12日から4劇場などだ。
上映館は今後もさらに増加するとのことだ。まだ上映のない地域では、そうした要望を劇場に伝えてみるのも手だ。

そして、セカンドランで注目したいのは、全スクリーンで3D上映に対応していることだ。新しい映像のかたちを堪能するならこちらがお薦めだ。
一方で、ストーリーをじっくり味わいたいと、2D上映もリピーターを中心に好評を博している。謎の残る部分も多い作品だけに、何度も観て作品の本質を捉えるのも楽しみ方のひとつになっている。

『009 RE:CYBORG』は、SFマンガの巨匠・石ノ森章太郎さんの未完の傑作『サイボーグ009』を、2013年を舞台にあらたに劇場アニメ化した。監督に『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』で一躍名前をあげた神山健治監督を起用したのも話題だ。
公開後も、メディアやソーシャルネットワークで話題になるケースが続出している。Twitter上で自身が描いたキャラクターを見せ合う「サイボーグ009祭り(フランソワーズ祭り?)」などもそのひとつ。映画館で観る作品そのもの、そして鑑賞後にもう一度楽しめること、そんな仕掛けが『009 RE:CYBORG』の人気を支えている。

『009 RE:CYBORG』 
全国公開中(2D/3D)
/http://www.ph9.jp/
配給: Production I.G/ティ・ジョイ

《animeanime》

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