ホビーメーカー“壽屋”60周年 秋葉原で秘蔵の資料約100点を公開
ホビーグッズの老舗メーカーコトブキ)が、2012年に創立60周年を迎えた。これを記念して、その歴史を回顧する大規模な展示イベント「言吹展(ことぶきてん)」が開催される。
ニュース
イベント
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
九州最大規模のホビーショップ コトブキヤ福岡天神、8月31日オープン
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

60年の節目を機会に、多くの人に会社の姿を伝える。同時にホビーグッズの新たな発見や懐かしさを感じられるものとなりそうだ。
壽屋は、1947年に玩具店として立川に開業した。1953年に有限会社壽屋を設立し、以来、ホビー関連のグッズを手がけるメーカーとして活動してきた。
1995年には『新世紀エヴァンゲリオン』のフィギュアをいち早く製作し、フィギュアメーカーとして注目を浴びた。近年は、ルーカスフィルムやワーナー・ブラザーズとライセンス契約を結んで『スター・ウォーズ』や『バットマン』などのオリジナルフィギュアを製作する。海外からも、その技術力が高い評価を集めている。
「言吹展(ことぶきてん)」は、年表を辿りつつ、玩具店から始まってプラモデル・フィギュア・雑貨メーカーへと大きな飛躍を遂げた「壽屋(コトブキヤ)」の歴史を、約100点もの資料を通して振り返る回顧展である。
現在では入手困難となった過去の貴重な商品や、これからリリースされる最新作まで、「壽屋の歴史を語る為には欠かせない”作品”」たちを一挙に展示する。会場となるコトブキヤ秋葉原館は、2011年7月の開館以来、多くのファンが来場する人気スポットとなっている。
なお、来場者特典として、「コトブキヤの歴史帳(仮)」が無料配布される。開催時間は10時から20時まで、金曜日、土曜日は21時までとなっている。
[多摩永遠]
壽屋 (コトブキヤ)
/http://www.kotobukiya.co.jp/
「言吹展~壽屋60周年記念~」
開催期間: 2012年11月10日~18日 10:00~20:00
※金・土のみ21:00まで営業
開催場所: コトブキヤ秋葉原館5階イベントスペース
入場: 無料
来場者記念特典: コトブキヤの歴史帳(仮)
《animeanime》
特集
この記事の写真
/