加速装置並み？「009 RE:CYBORG」神山監督、キャスト陣が全国11劇場で怒涛の舞台挨拶

いよいよ10月27日に、アニメ映画『009 RE:CYBORG』の全国公開となる。この公開を記念して全国各地の劇場に、公開初日の土曜日と日曜日の2日間、神山健治監督とサイボーグ戦士のキャスト陣が来訪する。
わずか2日間で、全国の劇場を周るという怒涛のスケージュールとなっている。まるで加速装置を使って実現するかのようなスピードだ。制作スタッフのいち早く、より多くのファンに直接お礼を伝えたいという気持ちが表れているかのようだ。

舞台挨拶が行われるのは、全国11劇場となる。公開初日の27日は新宿バルト9のほか、お台場シネマメディアージュ、横浜ブルク13、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ渋谷、109シネマズ名古屋、なんばパークスシネマで実施される。首都圏から名古屋、関西まで。翌日28日は、梅田ブルク7、広島バルト11、T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ博多と、さらに西へ舞台挨拶が「加速」する。
舞台挨拶でも制作秘話やアフレコでのこぼれ話が期待されるが、特に新宿バルト9では神山健治監督、宮野真守さん（009役）、小野大輔さん（002役）、斎藤千和さん（003役）、大川透さん（004役）、丹沢晃之さん（005役）、増岡太郎さん（006役）、吉野裕行さん（007役）、杉山紀彰さん（008役）、玉川砂記子さん（001役）などと、サイボーグ戦士の全キャストが初めて勢揃う。レア度の高いイベントとなるだけに、期待値が急上昇中だ。舞台挨拶のチケットの発売はネットおよび窓口で行われる。

『009 RE:CYBORG』は、未完ながらマンガ史を刻んだ石ノ森章太郎の傑作『サイボーグ009』を『攻殻機動隊 S.A.C.』や『東のエデン』などで知られる神山健治さんが監督を務め、映像化した。構想3年、制作期間2年で完成させた。
制作スタジオはプロダクションI.Gとサンジゲンで、CGでのアニメーション制作でありながらセル調への進化という技術的な側面を超越するパワーを秘めた大作に仕上がっている。こちらも関心が高まっている。
［真狩祐志］

『009 RE:CYBORG』　
10月27日全国公開
/http://www.ph9.jp/

■　10月27日（土）

新宿バルト9 　8：50～
登壇者予定：　神山健治監督、宮野真守さん（009役）、小野大輔さん（002役）、斎藤千和さん（003役）、大川透さん（004役）丹沢晃之さん（005役）、
増岡太郎さん（006役）、吉野裕行さん（007役）、杉山紀彰さん（008役）、玉川砂記子さん（001役）他
MC：　石井朋彦プロデューサー

お台場シネマメディアージュ　11：00～
登壇者予定：　神山健治監督、宮野真守さん（009役）、小野大輔さん（002役）、斎藤千和さん（003役）、丹沢晃之さん（005役）、増岡太郎さん（006役）、杉山紀彰さん（008役）
MC：　石井朋彦プロデューサー

横浜ブルク13　12：50～
登壇者予定：　神山健治監督、宮野真守さん（009役）、小野大輔さん（002役）、斎藤千和さん（003役）、丹沢晃之さん（005役）、増岡太郎さん（006役）、杉山紀彰さん（008役）
MC：　石井朋彦プロデューサー

TOHOシネマズららぽーと横浜　14：50～
登壇者予定：　宮野真守さん（009役）、斎藤千和さん（003役）、丹沢晃之さん（005役）、増岡太郎さん（006役）、杉山紀彰さん（008役）

TOHOシネマズ渋谷　17：10～
登壇者予定：　宮野真守さん（009役）、斎藤千和さん（003役）、丹沢晃之さん（005役）、増岡太郎さん（006役）、杉山紀彰さん（008役）

109シネマズ名古屋　16：30～
登壇者予定：　神山健治監督
MC：　石井朋彦プロデューサー

なんばパークスシネマ　19：30～
登壇者予定：　神山健治監督
MC：　石井朋彦プロデューサー

■　10月28日（日）

梅田ブルク7 　9：00～
登壇者予定：　神山健治監督、斎藤千和さん（003役）
MC：　石井朋彦プロデューサー

広島バルト11 　13:15～
登壇者予定：　神山健治監督、斎藤千和さん（003役）
MC：　石井朋彦プロデューサー

T・ジョイリバーウォーク北九州　17：30～
登壇者予定：　神山健治監督、斎藤千和さん（003役）
MC：　石井朋彦プロデューサー

T・ジョイ博多　19：40～
登壇者予定：　神山健治監督、斎藤千和さん（003役）
MC：　石井朋彦プロデューサー