ショートショート フィルムフェスCG部門新設 曽利文彦監督、LiLiCoが審査員
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルム・フェスティバル&アジア」に、本年度より新たにCG部門が設けられることになった。
ニュース
アワード・コンテスト
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
ショートショートフィルム・フェス&アジア 今年度は震災関連の作品集まる
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

IT関連やデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営しているデジタルハリウッド株式会社が、同映画祭とコラボレーションすることで実現した。世界中から選りすぐられたCG作品を招待するとともに、日本から世界へと通用するCGクリエイターを発信していくことが狙いだ。
映画祭では、CG部門とオフィシャルコンペティションとのダブルエントリーも受け付けている。優れた作品は米国アカデミー賞へノミネートされる可能性もある。
審査員には、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏、ジェームズ・キャメロン監督の下で『タイタニック』のVFXを手がけ、『ピンポン』、『あしたのジョー』などの話題作を監督した映画監督の曽利文彦氏、TBSの人気情報番組「王様のブランチ」にレギュラー出演している映画コメンテーターのLiLiCoさんの3人が就任する。
また、映画祭で上映されるCGショートフィルムは全15作となる。日本、ドイツ、スペイン、クロアチア、オランダ、デンマーク、フランスなど世界各国から作品が集まった。日本からは笹原和也さんの『Cat Shit One-The Animated Series』、芹澤雄理さんの『The Returning Tree』、村上正成さんの『The Strangers』がある。
優秀賞は6月24日(日)に明治神宮会館にて行われるアワードセレモニーにて発表され、賞金60万円が授与される予定である。
[多摩永遠]
■「CG部門 supported by デジタルハリウッド」上映日程
<CG-A>
6月17日(日) 13:20-15:10 会場:ラフォーレミュージアム原宿
6月19日(火) 19:20-21:10 会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜)
6月23日(土) 12:50-14:40 会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜)
<CG-B>
6月17日(日) 15:00-16:50 会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜)
6月24日(日) 11:15-13:05 会場:表参道ヒルズ スペース オー
6月30日(土) 10:45-12:35 会場:ブリリア ショートショート シアター(横浜)
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012」公式サイト
https://www.shortshorts.org/
デジタルハリウッド公式サイト
http://www.dhw.co.jp/
《animeanime》
特集
この記事の写真
/