豪華声優陣がゲームと朗読劇で競演!「ボイス玉手箱5」
東京国際アニメフェア2012にてステージイベント「ボイス玉手箱5」が行われた。このイベントは東京国際アニメフェアと日本俳優連合が共同で
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司会を務めたのは、堀内賢雄(『グイン・サーガ』グイン役など)と富永みーな(『サザエさん』カツオ役など)の両名。出演者は男性陣が池田秀一(『機動戦士ガンダム』シャア・アズナブル役など)、古谷徹(『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ役など)、伊藤健太郎(『BLEACH』阿散井恋次役など)、成瀬誠(『学園アリス』安藤翼役など)、女性陣が池田昌子(『銀河鉄道999』メーテル役など、野沢雅子(『ドラゴンボール』孫悟空役など)、浅川悠(ボーカロイド巡音ルカなど)、甲斐田裕子(『一騎当千』呂蒙子明役など)というメンバーが顔を揃えた。
ステージ前半では一般から選ばれた年少の兄妹を交えて、「紅白対抗・声の達人バトル」と題して男性チームと女性チームに分かれての対決が行われた。早口言葉対決では、声を使った仕事で活躍している声優陣が四苦八苦したり、次々出されるお題を両チームの代表選手が擬音で表現するクイズでは、古谷徹や野沢雅子がジェスチャーを交えて奮闘するという滅多に見られない一幕も。
後半は朗読劇のコーナーとなり、出演者全員による『旅立ち列車』が演じられた。廃部間近の演劇部員たちが朗読劇を催すという設定だが、『銀河鉄道999』の鉄郎やメーテルなど、それぞれの声優が演じた代表的なキャラクターを随所に織り込んだバラエティ豊かな内容。出演者が使い分ける多彩な声に、客席のファンも聞き入ったり歓声を送ったりと、盛り上がりを見せていた。
[文・取材 野口智弘]
《animeanime》
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