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観客は横浜アリーナを満員とした12000人のほか、劇場へのライブ中継企画「ANIMAX MUSIX 2011 ライブビューイング in シアター」で全国32スクリーンの観客に届けられた。今後はさらに、2012年2月5日、12日、19日の3回にわたりアニマックスでもライブの様子を放映する。海外のアニマックスでの放映も期待され、日本から世界、大勢のファンにライブの熱気が伝えられる。
ANIMAX MUSIXは2009年にアニメソングをフィーチャーするイベントとしてスタートした。人気アーティストが多数登場するイベントとして定着、昨年秋に横浜アリーナで1万超のライブを実施、好評を博した。今年のライブはその人気を引き継ぐものだ。
今回で4回目の出演となったMay’n、中川翔子、KOTOKO、Kalafina、茅原実里、海外からは東南アジアで活躍中のSea☆Aも参加した。また、ANIMAX MUSIXの目玉でもあるアーティストによる名作アニメソングのカバーも会場を盛り上げた。
また、本年の「アニマックス 第5回全日本アニソングランプリ」で優勝した15歳の鈴木このみもライブを披露した。鈴木このみは、来年完成予定の新作アニメの主題歌でプロデビューがすでに決まっている。
ステージには同じアニメソングランプリ出身の先輩アーティスト喜多修平、HIMEKA、河野マリナも出演。鈴木このみは、喜多修平、河野マリナらと『絶対可憐チルドレン』の主題歌「Over The Future」を歌い会場を盛り上げた。
写真: 鈴木このみ
ANIMAX MUSIX 2011 /http://musix.animax.co.jp/
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