「ベイブレード」世界大会 2012年3月カナダで開催
タカラトミーが世界に送り出す対戦型玩具ベイブレードの世界大会が、2012年3月25日にカナダのトロントで開催される。ベイサイドに誕生するコーラス・エンタテインメントの新社屋を会場とする。
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ベイブレードは海外では国際共同プロジェクトにより展開されている。日本のタカラトミー、ディーライツ、米国の玩具会社ハズブロ、そしてニルバナ・エンタプライズの4社が進める。本大会も4社の協力により行われる。
2008年にリバイバルスタートして以来、ベイブレードの海外大会は2010年にソウルでアジア大会が開催されている。本年夏もアジア大会が予定されているが、それ以外の地域を含めた世界大会は今回が初となる。
今後2011年下半期から世界40ヶ国以上で予選大会が行われ、世界大会への進出者を決定する。世界一を巡って熱い戦いが繰り広げられることになる。
ベイブレードは2008年に復活、日本をスタートにアジア各国で人気を獲得した。2010年からはヨーロッパ、北米地域でも展開、関連玩具が品薄になる程の人気だ。世界の広い地域に広がったことから、今回の世界大会実施につながったようだ。
ベイブレードは1999年に日本の伝統玩具「ベーゴマ」をもとに開発されたハイテク玩具である。最初の展開では世界55ヶ国で累計1億6000万個を販売するメガヒットとなった。
現在の展開は2008年にあらためて「メタルファイトベイブレード」としてスタートしたものだ。同時にテレビアニメ『メタルファイトベイブレード』シリーズも展開している。当初からクロスメディア戦略がとられ、こちらも大ヒットとなり現在に続いている。また、スタート当初より国際的なアライアンアスが組まれ、海外市場も視野に入れたビジネス戦略となっている。
ベイブレード(グローバルサイト) /http://www.beybladebattles.com/
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