「ザ・ダークナイト・ライジズ」製作開始発表 衝撃の映画再び
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズと映画製作会社レジェンダリー・ピクチャーズは、クリストファー・ノーラン監督による大作映画『ザ・ダークナイト・ライジズ:The Dark Knight Rises(原題)』の撮影を本格的にスタートしたと発表した。
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本作は2005年に公開された『バットマン ビギンズ』、2008年公開の『ダークナイト』に続く、クリストファー・ノーラン監督のバットマン3部作の完結編にあたる。前作『ダークナイト』は世界興収10億ドルを超えるメガヒットとなっている。その続編だけに、興行面でも大きな期待を担うことになる。
全米公開は2012年7月20日、日本公開は2012夏を予定する。シリーズの壮大な最終章は再び大きな旋風を巻き起こすことになりそうだ。
『ダークナイト』の成功は、バットマンシリーズから初めて「バットマン」の名前を外す一方で、極限の人間ドラマを描いたことだ。本作でも、これまでにない新たな映像が目指される。ノーラン監督自らジョナサン・ノーランと共同で脚本を担当する。
主人公ブルース・ウェインとバットマンの二役を再び演じるのはクリスチャン・ベール。セリーナ・カイル役にアン・ハサウェイ、ベイン役にトム・ハーディ、ミランダ・テート役にマリオン・コティヤール、ジョン・ブレイク役ジョセフ・ゴードン=レビットと豪華俳優陣も見どころだ。
撮影では、『ダークナイト』で使用したIMAXカメラの台数を今回さらに増やしたことが注目されている。『ダークナイト』で大きな成功を収めたIMAXカメラがさらに進化する。
コミックス原作映画に新たな潮流を生み出した『ダークナイト』から3年、再びバットマンが闇から浮かび上がる。
《animeanime》